
2016年の最初の天体ショーは「しぶんぎ座流星群」となります。
今回は気になる、しぶんぎ座流星群2016のよく見える方向、天気情報からの観測場所の適地、そしてピーク時間はいつからいつまで。
に焦点を当てて調べました。
しぶんぎ座流星群とは?
しぶんぎ座流星群は、ペルセウス座流星群とふたご座流星群と並ぶ年間三大流星群のひとつです。
毎年1月1日頃から1月5日頃に出現が見られ、1月4日頃に鋭い出現のピークを迎える。日本では1月4日の明け方近くに最も多く見られることが多い。ピークの前後1時間から4時間程度の短時間しか激しい活動が続かないため、ピークが昼間に当たった年はあまり多くの流星を見ることができない。
この流星群の観測は事実上北半球に限られる。またヨーロッパの冬の晴天率が低いのに対し、日本の太平洋側はこの頃天候に恵まれ、日本での観測に適した流星群である。
引用:https://ja.wikipedia.org/
1975年と1987年に大出現して、2006年に日本で大出現という規則性からの予測もあって絶好のチャンスと騒がれましたが、期待されていたほどの大出現ではなかったですね。
この大出現の年に関する規則性は必ずではない可能性が高いようです。
とはいえチャンスが有るなら、あんなにキレイな星が日本で見れるなら感動モノですよねー。
しぶんぎ座流星群2016の方向とピーク時間と天気情報

しぶんぎ座流星群の見られる方向としては、北東となります。
4日夕方~5日明け方までが狙い目の時間ですが、ピークとしては4日の18時頃となるようですね。
北海道の日本海側から北陸にかけては曇りのち雪や雨、東北の太平洋側、沖縄も雲に覆われていてそちらの地方では、厳しい観測条件になりそうです。
しかし、北海道の太平洋側と関東、東海から九州にかけては晴れる所も多い見込みのようなので、そちらで観測予定の方はチャンスかもしれません。
ちなみに、ウェザーニュースによる「しぶんぎ座流星群」特別サイトもあって流星シーンを配信するサービスもあるので、観測場所から見れない方はリンクを載せておきますので見てくださいね。
⇒ ウェザーニュース「しぶんぎ座流星群」流星シーン配信するサービス特別サイトはこちら
最後に・・・
見れる星の数は、1時間に20個ほどで、流れるスピードは他の流星群に比べると遅いらしいので見れる方はぜひみてほしい思います。
今回見れなかった方も、次の大きな流星群は8月のペルセウス流星群となるのでそちらも期待して待ちましょう!
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!
他にも、『Oops!』と驚くような内容の記事がありますので、楽しみながら読んでくださると嬉しいです。