夏休みや冬休みなどで提出する自由研究がありますが、小学校6年生が選ぶテーマの中で工作部門でおすすめしたいモノを紹介していきますので、まだ何を作るか決まっていない人や、まだテーマで迷っていないという人も参考していただければ幸いです。
男子向け
スノードーム
使うもの
- 蓋付きのビン
- 中に入れるパーツ
- ラメ
- パウダー
- ホログラム
- スポンジ
- 接着剤
- 水(精製水)
- 洗濯(液体)
- のり
作り方
土台になるスポンジを切ってビンの蓋の内側に接着し、乗せたいものをビンに収まるように仮置きしてから接着する。
ビンに半分くらい水を入れてから液体のりを泡立たないように混ぜ入れる。
目安としては水7:液体のり3くらいの割合が妥当ですが、舞わせるものによって比重が変わるので調整して下さい。
中にラメなどを入れ確認する。(のりの分量が多いとラメが落ちにくくなり、少ないとすぐに沈んでしまいます)満足できたらビンの蓋の内側に接着剤を塗り、しっかり接着したら完成!
果物電池
使うもの
- 薄い銅板とトタン板(あれば亜鉛板)
- ワニ口付きコード
- 発光ダイオード(またはブザーや電子オルゴールなど低電圧のもの)
- レモンなどの果物
作り方
レモンを半分に切り、銅板とトタン板を刺し、ワニ口クリップで直列に繋ぐ。
いくつか繋げると発光ダイオードが付く。
貯金箱
使うもの
- 段ボール(厚紙でも可)
- ハサミ
- 接着剤
- 割り箸(アイスの棒)
- 必要であれば絵具
作り方
段ボールで自分の作りたい形に成型する(家や車などがオススメ)。
組み立てる前にお金が入るための穴を開けてからテープや接着剤でしっかり固定する。
その上から割り箸を接着剤で貼って完成。
紙粘土工作
使うもの
- 土台になる板
- アルミワイヤー
- 粘土
- 絵具
作り方
ワイヤーをねじって好きな形に成型する。
ワイヤーに粘土を少しずつ付け、作りたい形になったら乾かす。
乾いたら絵具で色を付け、土台に固定したら完成。
踏み台
使うもの
- 板
- ノコギリ
- ねじ
- ドライバー
- 紙やすり
※元々切れている板がホームセンターに売っているので、それを使う場合はノコギリ不要
作り方
手が届きにくい場所に届くように板の高さを調整する。
地面側を少し幅広くすると安定感が増します。
トゲが刺さらないように板の表面や角にヤスリをかける。
ぐらつかないように位置が決まったらねじで固定して完成。
作る時は保護者に見守って貰いましょう。
女子向け
スクイーズ
使うもの
- 三角パフ
- ガラス絵具
- 絵具を塗る筆
作り方
三角パフを好きな形に切り、絵具で色を付けて乾かせば完成です。
コルクマグネット
使うもの
- コルク
- 土
- ナイフや彫刻刀
- 磁石
- プリザーブドフラワーや多肉植物
- ボンドなど
作り方
コルクに穴を掘ります。この時に下まで貫通しないように注意して下さい。
その穴に少しだけ土を入れ、プリザーブドフラワー(または多肉植物)を少しだけ採ってセットします。
コルクにグルーガンなどで磁石を貼り付けたら完成です。
※多肉植物の場合は、1週間に1滴程度の水を入れるだけで大丈夫です。
塩の結晶
使うもの
- 水
- 食塩
- 鍋
- 箱
- 木綿糸
- 針金
作り方
金で好きな形を作り、持ちやすいように上に木綿糸を巻き付け、段ボール箱などゆっくり冷やすための箱を用意する。
次に鍋に水と塩を入れて火にかけ、混ぜながら塩が溶けなくなるまで塩を入れる。
鍋に割り箸などを渡して針金の糸の部分をつるしたら蓋をして、鍋ごと箱に入れ約1日動かさず開けずに冷ます。
平面だけでなく立体も作れるので試してみましょう。
キラキラ万華鏡
使うもの
- プラ板
- 黒い紙
- 半透明な紙
- ボール紙
- テープ
- 色セロファンやビーズなど
作り方
プラ板を3㎝×20㎝の長さになるように3枚切り、三角柱を作る。
完成した三角柱の周りを黒い紙で光が入らないように覆い、三角に切った透明なプラ板を底に当て、さらに半透明な紙を貼りながらその中にセロファンやビーズなどを入れ、穴を開けたボール紙を反対側に貼って完成。
オシャレ小物
使うもの
- ビーズ
- 麻ひも
- ボタン
- ヘアピン
- アルミワイヤー
- ゴムなど
作り方
麻ひもやワイヤーにビーズやボタンなどを通して固定する。
ヘアピンにビーズが揺れるようにつけたら普段使いもできるし可愛いはず。
自分の作りたいように作ってOK。
まとめ
自由研究はたとえテーマが決まっても、何を作るかアイデアが浮かばないと作業にも取り掛かれず、余計な時間がかかってしまい大変ですよね。
アイデア分の時間短縮をして、作業に力を注いでほしいと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
他にも、『Oops!』と驚くような内容の記事がありますので、楽しみながら読んでくださると嬉しいです。
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