さっぽろ雪まつり

寒くなるとどうしても家に引きこもってしまいがちですが、毎年開催されている「さっぽろ雪まつり」は寒くても見ておきたいイベントの1つなのではないでしょうか。

さっぽろ雪まつりは会場別にコンセプトが違い、どの会場を訪れても楽しめるようになっていますが、事前に下調べをしてから訪れる人も多いと思うので、今回は会場別の見どころやオススメの服装などについてまとめたいと思います。

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さっぽろ雪まつり2018概要

2018年で69回目の開催となるさっぽろ雪まつりは、毎年3会場に分かれて開催されています。

会場によって開催日程などが異なりますので、しっかりチェックしてから行くようにしましょう。

さっぽろ雪まつり2018の
会場別/日程とみどころ

さっぽろ雪まつり2018

大通会場

2月5日(月)~2月12日(月)

会場は大通公園1丁目~12丁目までとなっています。

大通会場の見どころは、なんと言っても大迫力の大雪氷像でしょう。

3会場の中でも1番大きい会場で、雪像の数も約125基と全部見るには大変な数です(笑)

真っ白な雪と透き通った氷だけで、こんなにも精巧に雪像を作る事ができるのかと驚くこと間違いないですと思います。

札幌市民と陸上自衛隊が毎年総力をあげて作り上げる、迫力ある大雪氷像が見られる会場はこちらです。

さっぽろ雪まつり

ライトアップは22時までとなっています。

さらにライトアップが始まると、大雪氷像にプロジェクションマッピングを映すイベントも開催され毎年大盛況となっています。

すすきの会場

2月5日(月)~2月12日(月)

すすきの会場は南4条通~南7条通までの西4丁目線市道となっています。

幻想的な氷像を見る事ができるのはすすきの会場です。

例年「氷を楽しむ」をコンセプトに、氷の中に毛ガニや鮭を埋め込んでいるユニークな氷像を見る事ができたり、実際に氷像に触れたり乗れたりできるようになっているので、SNSのネタにいかがでしょうか。

さっぽろ雪まつり すすきの会場雪像

北海道最大のネオン街すすきのには、美味しいお店もたくさんあります。

食事をしながら氷像を見る事ができるお店もありますし、寒くなったらお店に入り温かい食事を楽しみながら氷像を見るのも良いですね。

すすきのの繁華街がすぐそばという事で、通常ライトアップは23時までですが、最終日のみ22時までとなっていますのでご注意下さい。

ちなみに日中は太陽の光を浴びてキラキラ光る氷彫刻を楽しめますし、夜の華やかなネオンに照らされる氷彫刻も北海道最大のネオン街のすすきのらしさが出ていて楽しめるのではないでしょうか。

 

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つどーむ会場

2月1日(木)~2月12日(月)

会場は札幌市スポーツ交流施設コミュニティドーム「つどーむ」となっています。

広い会場を生かしたすべり台やスノーラフトなど、子供向けのアトラクションが多く設置されています。

会場に入ると目に飛び込んでくる「巨大な雪と氷のすべり台」に始まり、ラフティングボートをスノーモービルで引っ張って雪原を滑走してくれる「スノークラフト」など、冬を満喫できるアトラクションが目白押しです。

他の会場にはない、体験型のアトラクションあるのは魅力的ですよね。

見るだけでなく実際に雪に触れて遊ぶ事ができるので、大人から子供まで楽しめますが、特に家族連れにおすすめの会場と言えます。

さっぽろ雪まつり つどーむ会場雪像

つどーむ会場の屋内スペースでは、飲食ブースや休憩スペースを設けており、毎年子供連れのファミリーで賑わっている会場です。

子供と一緒に大人も楽しむ事ができる会場ですが、2つの会場と離れていて開催時間も9時~17時までと決まっていますので注意して下さいね。

アクセス

どの会場も入場は無料となっていますが、近くに一般車専用の駐車場はありませんので、公共交通機関を利用していく事をオススメします。

さっぽろ雪まつり開催期間中のみ3会場を回るシャトルバスが30分おきに運行する予定となっていますので、ご利用下さい。

 

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K-POPフェス2018の詳細

2008年からさっぽろ雪まつりの開催に合わせて、K-POPフェスが開催されているのをご存知でしょうか(ちなみに、上記の動画は「2017年のK-POPフェス公式CM」です)。

K-POPフェスはさっぽろ雪まつり会場で行われるのではなく、Zepp Sapporoで2日間に渡って行われますが、2018年で10回目の開催となり、どんなゲストが来るのか今から楽しみですね。

ちなみに2017年は「2PMのJUNHO・Red Velvet・IMFACT・OH MY GIRL・TOPSECRET・NCT127・UP10TION」と日本でも人気のグループが来日しています。

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2018年のゲスト詳細はまだ発表されていませんが、これから注目のグループも参戦してくれるはずでしょう。

日程もまだ未発表ですが、例年通りいけば2018年も最終日前後の土・日・祝をからめた2日間で開催されるのではないかと思います。

おすすめの服装について

3会場とも訪れる際は、これでもかというくらい着こんで行きましょう。

暑ければ脱げばいいですが、寒いのはどうしようもありません。

せっかく楽しいイベントを寒さで台無しにして欲しくないので、防寒対策はしっかり行うようにして下さいね。

ちなみに私が去年訪れた時は、知らないおばさんにカイロを貰い、身体も心もほっこりしたのを覚えています。

誰かわかりませんが、嬉しかったですね^^

 

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車中から楽しむ穴場ルート

「年に1度のさっぽろ雪まつりには行きたい…でも寒い思いはしたくない!」

そんな贅沢な悩みを解決するべく、車中からさっぽろ雪まつりを楽しめるルートはないか色々調べてみましたので、お車でお越しの際は是非参考にして下さいね♪

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大通会場を車から見る!

さっぽろ雪まつり開催期間中、大通公園西1丁目~西12丁目は札幌市民のみならず、世界各国からの観光客などで大変混雑します。

限られた期間しか見る事のできない雪像見たさに混雑する事なんてわかりきっている事ですが、寒い思いをせずに「なんとか大雪像だけでも拝みたい!」なーんて思う人もいるのではないでしょうか。

2016年の雪まつりを参考にしながらルートを絞って行くと、車に乗っているからには西1丁目のスケートリンクは用なしですよね(笑)

さっぽろ雪まつり2017 大通り会場

ではどうしたらいいのかと言うと、2016年は2丁目に北海道新幹線を記念した大氷像が作られていました。

そして3丁目は、毎年スキーやスノーボードのジャンプなどを見る事ができる「白い恋人PARK Airジャンプ台」が設置されています。

次に4丁目~10丁目にかけて大雪像・中雪像が存在感丸出しでそびえ立っています。

ちなみに11丁目国際雪像コンクール12丁目市民が作った雪像が並んでいます。

これらを総括すると、「4丁目~10丁目を車で通過できれば雪像が見えるじゃん!」って事になるかと思います(笑)

ここまで絞ると後は雪像が見えるルートを探せばいいだけです。

大通り会場を楽しめる車ルート

札幌駅を出発地点とすると札幌駅前通を大通方面に車を走らせます。

すると、大通公園が見え人の波も見えてくると思うので、大通西4という看板が付いた信号を右折します。

そのまま直進すると右側に雪像がどんどん出て来て見えるかと思います。

そして、大通西10丁目を過ぎると、交通量の多い道路が見えてくるかと思いますが、これが石山通になります。

石山通に入ってすぐにまた右折すると、先程車内から見た反対側の雪像が見えてくるかと思います。

そして元々通ってきた札幌駅前通りに戻るというルートになります。

途中、交通規制もなく公園を横切れる道もありますが、混雑して人の流れを待つくらいなら紹介したルートが1番いいかと思いますよ♪

すすきの会場を車から見る!

すすきの会場は、大通会場と比較すると夜の方が人気があります。

なぜかと言うと、大雪像メインの大通会場と違って、すすきの会場のコンセプトは「すすきのアイスワールド」ってだけあって、氷像がメインだからなんですよね。

繁華街のネオンが氷像に反射してなんとも綺麗なんですが、北海道の夜は冷えますよね。

「すすきの会場もなんとか車から見えないかな…」と思う方はどうしたらいいのでしょう。

すすきの会場の詳しい場所は南4条通~南6条通までの西4丁目線市道ですが、すすきののど真ん中の通りを交通規制して氷像が展示されているので、車から見ようとすると至難の業です(笑)

さっぽろ雪まつり2017 すすきの会場

実際、私も車ですすきの会場の近くまで行く事はできても、車から氷像を見ようとすると夜という事もあってかなかなか厳しいんですよね。

そんな時は近くに1000台収容する事ができる「ジャンボ1000」というタワー型の駐車場がありますので、そちらに一度停めてから歩いて見ると良いかと思います。

そこの駐車場から歩いても1~2ブロック程度なので疲れる事はないと思います♪

まとめ

2017年は大通会場だけで192万人を動員したそうです。

2018年も2017年を上回る事が予想され、どの会場も混雑は避けられないと思うので、下調べをしっかりしてから会場入りするようにしましょう♪

  • さっぽろ雪まつりは3会場に分かれていて、それぞれコンセプトが違う!
  • どの会場を訪れるにしても、防寒対策はしっかり行おう!
  • どの会場も混雑が予想されるので、公共交通機関やシャトルバスを利用しよう
  • 車中ルートで見る場合は、渋滞は避けられない中で雪像に気を取られないよう気を付けて!

車中からさっぽろ雪まつりを楽しむ人も「子供や家族が風邪を引いてしまった」とか「寒いのが苦手で、長距離を歩くのは辛い」とか「足腰の弱った祖父母にも雪像をみせてあげたい」など、車からさっぽろ雪まつりを見たいと考える理由は様々ですよね。

ただ見た人全員が楽しい思い出になるよう、運転には細心の注意を払って下さいね^^

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最後までお読みいただきましてありがとうございました!

他にも、『Oops!』と驚くような内容の記事がありますので、楽しみながら読んでくださると嬉しいです。

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