禁止

TVではあまり取り上げられていないようですが、ネット上で「飲み放題禁止」という見出しの記事を目にしたという方も多いのではないでしょうか。

もちろん、この記事が初耳!という方もいますよね。

ついこないだ飲食店や公共の場での喫煙を全面禁止する「受動喫煙防止法案」がまとめられ、愛煙家の方にとっては肩身が狭く、耳が痛くなるようなニュースが報じられたばかりなのに「タバコの次はお酒!?」と、今回の報道でショックを受けた方もたくさんいるはずです。

そこで今回は独自に「飲み放題禁止法案」の真相に迫ってみたいと思います。

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飲み放題のメリット

お酒

飲み放題とは説明するまでもなく、定額料金を支払えば一定のドリンクを好きなだけ飲む事ができるプランとして幅広い世代に指示されているかと思います。

飲酒される方のほとんどがこの飲み放題を利用した事があると思いますが、そもそも飲み放題プランにメリットやデメリットはあるのでしょうか。

私なりにまとめてみました。

飲み放題のメリット

  • 会計が明瞭(幹事の場合などは特に楽)
  • 時間内に好きなだけお酒を飲む事ができる
  • 金額を気にせずにお酒を飲める

飲み放題のデメリット

  • 飲み放題プランでは飲む事ができないお酒の種類がある
  • 飲み放題となっている時間(店舗によって90~120分)を気にして飲まなければならない
  • そんなに飲まない人にとっては損をする可能性がある

飲み放題禁止が騒がれる背景

飲み放題が禁止されそうな背景にはどんな理由があるのか考えてみると、まず1番に思い浮かぶのは飲酒運転などの飲酒にまつわるトラブルの撲滅があるのかと私は思いましたが、色々調べてみるとアメリカやシンガポール、インドなどの様々な国ではすでにアルコールに対する規制が行われている事がわかりました。

日本では当たり前となっているお花見での飲酒や、屋外でのBBQなどの時の飲酒もそうですし、コンビニで24時間お酒を購入できる事も、すでにアルコール規制が進んでいる海外の国から見ると珍しい事と認識されているようですね。

では、なぜここまで日本で飲み放題プランが始まり当たり前のようになっているのかについて考えてみましょう。

そもそも飲み放題にして店舗側(お酒を提供する側)は損しないのかという疑問についてですが、飲み放題の時間や金額はそれぞれの店舗によって差がありますよね。

飲み放題プランの大体の平均を見てみると、2時間で1000円前後の料金設定が多いと思います。

大手の居酒屋チェーンなどは特に大量に安価でお酒を仕入れる事が可能なので、1杯あたりの単価も安く設定できますよね。

また、2時間飲み放題プランを利用した方の平均的な飲酒量は4~5杯だそうです。

そのため、飲み放題プランを利用する約半数以上が損をする=お店側が得をするという風になっています。

でなければ飲み放題プランを続けられないですよね(笑)

ですが、利用する側にとってもたくさんのメリットがありますので、うまくできたプランという事が言えるのではないでしょうか。

「損したくない!」という方は、10杯を目指して飲むと元が取れるという内容の記事もありましたよ♪

飲み放題禁止法案の真相

バー

では、実際に飲み放題が禁止されてしまうのかの真相に迫ってみたいと思います。

その真相は【内閣府が行っていたアルコール対策が厚生省の管轄になったというだけで、今すぐにアルコール規制される訳ではない】という結論でした。

「ホッ」と一安心された方も多いと思いますが、現時点で飲み放題を規制する動きはないもののオリンピックの開催や他の国のアルコール規制を見習って何かしらの動きはあるかも知れません。

飲みすぎは健康にも良くないのはわかっている事だと思いますので、様々な種類のお酒を楽しんだり大勢で楽しむ、他人に迷惑をかけないなどという最低限のマナーを守っていく必要があると言えますね。

まとめ

  • 飲み放題プランは店舗側も利用する側も得をしている!
  • 現時点で飲み放題はなくならないから安心して!
  • 最低限のマナーを守って楽しく飲もう

私も幹事を任される事がたまにありますが、飲み放題プランがある居酒屋やレストランを選ぶ傾向にあります。

あらかじめ会計がわかっている事と金額を気にせずに自分のペースでお酒を飲めるのが嬉しいと感じるからです(笑)

お酒は楽しく飲むに越した事はありませんよね^^

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最後までお読みいただきましてありがとうございました!

他にも、『Oops!』と驚くような内容の記事がありますので、楽しみながら読んでくださると嬉しいです。

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