いよいよ、夏も近づいて来ました。
夏の風物詩といえば、花火ですよね!
今回は、神奈川のまつり50選に選ばれた「あつぎ鮎まつり」で開催される「花火大会」についての情報をお伝えします!
あつぎ鮎まつりとは
毎年8月上旬に神奈川県厚木市で開催される夏まつりです。
「あつぎ鮎まつり」では、花火大会と鮎のつかみ取りがメインイベントとなっており、地元では「鮎まつり」として親しまれています。
歴史は古く、大正初期辺りから7月1日の川開きと一緒に花火大会を開催していました。元々は、先祖の霊を慰める為に相模川に灯篭を流していた文化行事から派生して、現状としては先祖への思いから鮎への感謝として催されています。
関東大震災や第二次世界大戦などがきっかけで毎年開催していたところを一時中断しなくてはいけなくなりましたが、昭和22年頃に、「厚木観光協会」を愛甲地方事務所が中心となり愛甲郡・厚木町商工会の間で設立し、第一回 鮎まつりが開催されました。
昨年、2016年に第70回 あつぎ鮎まつりが開催され伝統的なイベントとなり、地元の人だけではなく、多方面から来場者が訪れ大規模なイベントとなりました。
あつぎ鮎まつり花火大会詳細
今年の花火大会開催情報については以下の通りです。
[鮎まつり:8月4日~8月6日の3日間開催]時間:19:00~20:00
場所:神奈川県厚木市金田982周辺(相模川・中津川・小鮎川が合流する地点:相模川河川敷)
アクセス:JR相模線 厚木駅から徒歩15分、小田急小田原線 本厚木駅から徒歩10分
駐車場:厚木中央公園地下駐車場、中町立体駐車場などの有料駐車場は、基本的にお昼頃にはすでに満車になる為、早めに来るか、公共交通機関を利用することをオススメします。
花火大会の穴場スポット
あつぎ鮎まつりの目玉はナイアガラ、スターマインなどの夜に川によって煌びやかに輝く花火を一目見ようと当日は、来場者数が50万人以上と予想されるだけではなく、16時には河川敷の入場制限がかかります。
エキサイティングシートという有料席もあり、セブンイレブンで7月上旬頃から受付開始しますが、1席2,500円かかるので極力お金をかけずに楽しみたい方にオススメの穴場スポットをご紹介します。
厚木で見るベストポイント
厚木中央公園
神奈川県厚木市中町3-7
アクセス:本厚木駅から徒歩5分
ポイント:トイレ・芝生
当日、あつぎ鮎まつり関連の屋台などが出ているので食べ物を調達して楽しめるのが魅力で、早く来て場所取りをしつつ関連イベントの屋台を楽しみながら花火を心待ちにことができます!
厚木野球場
神奈川県厚木市厚木2348
アクセス:本厚木駅から徒歩15分
ポイント:広い
野球場ですが、当日は無料開放をしてくれ、広い場所から花火を楽しめるので穴場スポットです。
金田第二青少年広場
神奈川県厚木市金田982
本厚木駅から会場よりも先にあるポイントなので、距離がかなりありますがその点で穴場スポットとなっています。
海老名で見るベストポイント
相模三川公園
神奈川県海老名市上郷2-1-1
アクセス:海老名駅から徒歩約15分
ポイント:スポーツ広場、トイレ、芝生
厚木方面は混むので、海老名市方面からの参戦も検討してみるとここは穴場となっており、スポーツ広場などもあって退屈もせず花火の時間まで時間をつぶすこともできます。
相模川/海老名市側河川敷
イベント会場から対岸側になりますが、ここも河川敷なので夕方から場所取りをしても十分に花火を楽しむことができます。
花火大会で使えるアイテム
花火大会で持っておくと便利なアイテムをご紹介します。
身に着けておくと…便利
- 帽子
- サングラス
- 羽織れるもの(パーカーなど)
日焼け対策や当日、夏の夜とはいえ川辺なので寒さを感じる場合もありますので羽織れるものがあると便利で風邪対策にもなります。
鞄に入れておくと…便利
- ハンカチ(タオル)
- レジャーシート(新聞紙も可)
- ビニール袋(コンビニ袋など)
- 水筒などの飲み物
- 虫刺され対策グッズ
川辺なので、蚊は大量にいると考えて間違いありません。
虫よけスプレーやムヒなどを入れておくのもGoodですし、絆創膏などを入れておいて刺された箇所を掻きむしらないようにするのも対策の1つです。
その他持っていると…便利
- レインコート等雨対策グッズ
- ティッシュ(ウェットティッシュ等も)
- カメラ
雨が降っても軽いものなら続けて開催されますので、雨対策はしておきましょう。
ぜひ、今年のアツい夏は厚木で開催の花火大会で楽しんでもらえればと思います!
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最後までお読みいただきましてありがとうございました!
他にも、『Oops!』と驚くような内容の記事がありますので、楽しみながら読んでくださると嬉しいです。