ドラマ「CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班」がついに1話が放送されました。
このドラマはフランスのカンヌで開催される世界最大級の国際映像コンテンツ見本市「MIPTV」で、世界上映されましたが、アジア制作のドラマとしては、初めての快挙ということで話題の作品でもあります。
脚本を手掛けたのが映画化もされた「GO」で直木賞を受賞した金城一紀氏で、ストーリーとしては警察庁の公安機動捜査隊特捜班という特殊部隊のお話です。
この敵たちとなるのが、テロリスト・政治家・新興宗教・軍事スパイといったように、想像をはるかに超える脅威ばかりですが、捜査・事件解決までを描くアクションエンターテイメントです。
キャストは小栗旬さんと西島秀俊さんのW主演となっていて、他の出演者たちも超豪華なドラマとなっています。
今回はドラマ「CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班」1話あらすじのネタバレを公開しますので、もし見逃してしまった人は参考にしてほしいです。
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CRISIS(クライシス)
公安機動捜査隊特捜班
人物相関図

1話あらすじ
正体不明のテロリストが国家に牙をむく!
ターゲットは、親の権力に守られ、罪を免れてきた政治家の息子!
公安機動捜査隊特捜班が、次々に起きる規格外の凶悪事件に立ち向かう!
元自衛隊員の稲見朗(小栗 旬)と、元公安の捜査員・田丸三郎(西島秀俊)が所属する公安機動捜査隊特捜班は、警察庁警備局長・鍛冶大輝(長塚京三)直轄の秘密部隊。
常識では計れない事件に脅かされる現代で、各分野のスペシャリスト5人が集結し、国家に危機をもたらす政治的事件やテロを秘密裏に捜査し、解決を図る。
ある日、高層ビルが立ち並ぶ広場に、首に爆弾を巻かれた宇田川圭介(白洲迅)が現れ、辺りは騒然となる。
現職の外務大臣の息子である圭介は、これまで薬物や傷害など数々の罪を犯してきたが、親の権力によって逮捕を免れてきた、いわくつきの人物。
犯人は、息子の罪を隠ぺいした外務大臣に、夜のニュース番組での公開謝罪を要求。
さもなければ、公衆の面前で圭介を処刑するという。
鍛治からの指令を受けて、現場に急行した稲見や田丸、樫井勇輔(野間口徹)、大山玲(新木優子)ら特殊班のメンバー。
親の加護のもと、やりたい放題の圭介に反感を抱きつつも、班長・吉永三成(田中哲司)の指示で実行犯の逮捕に向けて動き出す。
タイムリミットが刻々と迫るなか、稲見と田丸は事件の鍵を握る人物に接触。
そこで、ある驚きの事実を知ることに。
さらに稲見は犯行現場に関して“ある疑問”を抱いて――。
引用元:カンテレ公式HP/CRISIS公安機動捜査隊特捜班
1話ネタバレ
ここからはドラマ「CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班」1話のネタバレを公開しています。
公安機動捜査隊特捜班!
文部科学大臣の岡本史明が報復テロの可能性があると公安上層部に情報が入った。
公安上層部は訓練を終えたばかりの特捜班を使うことになり、特捜班は文科大臣が乗った新幹線の時間に間に合うように到着する。
個性の強い5人組の特捜班は見事、新幹線爆弾テロ事件の解決に成功した。
翌日、首に仕掛けられた爆弾を背負った青年が「助けてくれー!」と、広場で叫んでいた。
ターゲットは外務大臣の息子
首に爆弾が巻かれた青年は、外務大臣の息子・宇田川圭介だった。
ちなみに圭介は数々のレイプ事件やドラッグ事件を起こしてきたが、父のおかげでその都度重い罪ももみ消されていたのだ。
犯人は圭介を拉致して首に爆弾を巻きつけ、親の加護で守られてきた罪深い男を罰するため「午後7時に外務大臣本人がテレビに生出演し、今まで息子の罪を隠蔽した事実を公表し謝罪しろ。でないと息子を公開処刑する」と広場にいる宇田川圭介に直接言わせ、その様子の動画をネットで拡散した。
つまり爆弾テロのタイムリミットは午後7時で、圭介が広場に現れたのが午後1時前だった。
犯人から圭介に「水を飲んで良い」とスマホにメールで連絡があり、圭介は囲まれていた警察たちに飲水を要求する。
水を圭介に運ぶ役割を特捜班の田丸が受けた。
田丸はなんとか圭介から情報を聞き出そうとすると「友人の佐川知広に情報を聞いてくれ」と言われる。
佐川知広の証言
友人の佐川知広から情報を得ようと住んでいるマンションに田丸と稲見が向かい到着すると、佐川はマンションの部屋から逃走をはかろうとする。
しかしあっけなく田丸と稲見に確保される。
現場に佐川が連れてこられ、特捜班班長の吉永が聞き込むととんでもない数の女性暴行事件の情報が出てきた。
そこで、犯人は暴行を受けた女性の家族が怪しいと予測してリストを作るが、数が多すぎて話にならなかった。
すると稲見が「なぜこの場所を公開処刑の場所に選んだのか?」と一つの疑念を頭をよぎり、近くに東京田園都市大学を発見して、被害者女性の中にそこに通っていた生徒はいないか大山に大至急調べさせた。
すると、被害者女性の中に、当時「東京田園都市大学の学生・鳥越恵美」が暴行を受けたあと自殺していたことが判明する。
しかも、鳥越恵美の父親は警察官だったのだ。
しかしそのことが判明したのは、すでに午後6:48とタイムリミットはすぐそこまで迫っていた。
犯人は娘の復讐
鳥越恵美の父が爆弾の起爆装置を持っていて、圭介の公開処刑が行なわれる現場周辺の警備にあたっていたのだ。
常に圭介の動向を確認していると、圭介の父の外務大臣から圭介に電話がかかってきた。
内心「助かった」と喜ぶ圭介だったが、外務大臣は「テレビに生出演はしない」と圭介は見捨てられた。
その様子を見ていた犯人である鳥越は、ついに起爆装置に指をかけた。
その時、鳥越の脇から稲見が現れ鳥越を説得(爆弾解除までの時間稼ぎ)を始めた。
そのすきを見て、特捜班の3人で圭介を囲み、その裏では樫井が爆弾処理をする。
そしてギリギリだったが爆弾処理は間一髪のところで成功し、そのまま鳥越は確保されてしまう。
真犯人・黒幕の存在
鳥越は稲見に「私は起爆装置を押すだけと命じられていたんだ。すべてメールでやり取りをしていたので誰かはわからないが【平成維新軍】と名乗っていた」と言う。
稲見はその陰に気づくが、今はなんの証拠もないので追わなかった。
宇田川圭介の爆弾テロ事件は、平和な日本にそんな事件があってはいけないと、テレビでは「大学生のいたずら」と嘘の報道が流れていた。
そんな中、警察にサーバー内に何者かがハッキングし、一つのメッセージが掲載されているという。
そのメッセージからは犯罪(テロリス)の匂いがプンプンしていた。
メッセージは【平成維新軍】と名乗るものからのようだ。
特捜班の5人は「宇田川圭介の事件は予行演習だった」と気づくのであった。
プロの集団・公安機動捜査隊特捜班
そんな国家を守るためにプロの仕事をこなしていく公安機動捜査隊特捜班の5人だが、そんな彼ら5人にも暗い過去や闇があるのだ。
その中でも稲見の過去は特に闇に潜んでいた。
二年前、元自衛官の稲見は無抵抗の男を、森の中で撃ち殺すという過去を持っていた。
・・・2話に続く
一言感想

なんか小栗旬と西島秀俊のアクションシーンすげ…手が3,4本に見えた(笑)

野間口さんのキャラがサバキモって感じで好きですね。
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最後までお読みいただきましてありがとうございました!
他にも、『Oops!』と驚くような内容の記事がありますので、楽しみながら読んでくださると嬉しいです。
出典元:http://www.ktv.jp/crisis