アラサー女子の気持ちを表した漫画「東京タラレバ娘」が共感を呼び大人気で、2017/冬期のクールで実写化連続ドラマが始まりましたが、ついに6話が放送されました。
物語としては倫子(吉高由里子)と香(榮倉奈々)と小雪(大島優子)のアラサー女子3人組が、恋愛の悩みを筆頭に女子会を開きます。
女子会が開催されるのは、3人だけのグループLINEで・・・
【第1出動】と送れば・・・
ヒマだから、なんとなく飲みたい時
【第2出動】と送れば・・・
仕事のグチを聞いてほしい時
【第3出動】と送れば・・・
誰かの悪口をブチかましたい時
【第4出動】と送れば・・・
緊急に男がらみの相談がある時
というどうしょうもない理由で集まり・・・
『あの時、あーだっタラ・・・もっと、こーしてレバ・・・』
と言いながら日々愚痴っていると、金髪のイケメンKEY(坂口健太郎)に文句を言われていしまいます。
『そうやっていつまでも女通しでタラレバ話つまみに酒飲んでろよ!』
こうして3人のアラサー女子と金髪イケメンの対決が始まるわけですが、アラサー女子たちは「三角関係・セフレ・不倫」という、まさにドロ沼恋愛地獄にハマっていくのです・・・いい歳なのにね(笑)
女子たちにとっては共感度100%なストーリーで、物語は進んでいきます。
今回はドラマ「東京タラレバ娘」6話のネタバレと感想、そして7話のあらすじを公開しますので、もし見逃してしまった人は参考にしてほしいです。
ちなみにこのドラマは 「hulu」で「東京タラレバ娘」のストーリー1話~最新話まで視聴できます。
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ドラマ「東京タラレバ娘」
念のため前回のあらすじから見ていきますね。
前回までのあらすじ
ついに倫子に春が訪れました。
バーテンダーの奥田優一に声をかけられ知り合います。
倫子は「髪もフサフサで180cm以上のこんなイケメンがまだ残ってたのか」と驚きます。
しかも水族館デートからの告白までされ、もう倫子は奥田にメロメロ。
一方で「元カレのセカンド香」と「不倫にドップリつかる小雪」の二人は、一度は『きっぱり別れる』と心に決めますが、小雪は丸井と会ったら最後でその決意を忘れキスしてしまい仲直り。
香も小雪と丸井の仲直りをこっそり見てしまい、人の幸せに「いいなぁ」と考えてしまいアウト!
二人はドロ沼継続中です。
倫子は仕事もドラマ脚本のまたとないチャンスが訪れ、恋に仕事に絶好調・・・と思ったら脚本の方は、そんな全てが上手くいうはずもなく落選してしまい落ち込みます。
そして心が挫けてしまった倫子は「脚本家は辞めるかもしれない」と夢を諦めてしまうことになります。
さらに「逃げる場所があるんだったら、逃げていいんだ」奥田を逃げ道にすることを考えていました。
さて第6話では倫子と奥田はどうなってしまうのでしょう。
香と小雪のドロ沼の行方にも注目です!
人物相関図

6話ネタバレ
ここからはドラマ「東京タラレバ娘」6話のネタバレを公開しています。
それぞれの道
倫子は奥田と付き合い、奥田の家に泊まり朝起きるとオシャレな朝ご飯ができていたり、夜の営みの相性も良しで倫子にとってパーフェクトな男でした。
しかも奥田からは『倫子さんとずっと一緒にいられたら幸せだろうなぁ』とプロポーズとも受けとれるセリフを言われ、エピソードの最初ではお決まりの「第4出動!」で女子会集合することになります。
香と小雪は『で?』と倫子に突っ込んできますが、倫子は幸せなノロケ話をします。
さらに『倫子は結婚だね』と言われ有頂天に登るのでした。
小雪は丸井と『別れる』と宣言していましたが、別れられずに不倫の道を進むことを告白します。
香はというと『涼ちゃんとは、もう会わない』と決意したことを宣言して、婚活をはじめるため30万円もする結婚相談所に登録することを決めたことも暴露します。
そしてそれぞれの幸せを願って乾杯すると、「呑んべえ」にKEYと涼が現れます。
KEYから『香はここにいるかも』と聞いて涼は来たようです。
ここでKEYは倫子がイケメンバーテンダー・奥田という男と「結婚するかも」という情報を耳にします。
すると奥田から倫子のスマホに「今日泊まりに来ませんか?」とお誘いのLINEがきます。
倫子は急いで帰宅してお泊りの準備をしていると、タラレバたちが現れ「同棲→結婚」をほのめかしてきますが、倫子もまんざらではない様子で浮かれていました。
完璧な男とズボラな女
奥田のBARで待ち合わせると、帰ったら『フランス映画観よう』と言われ、倫子は快く承諾します。
しかし倫子は「フランス映画」は実は苦手で、フランス語を聞いていると睡魔が襲ってくるのでした。
睡魔からの猛攻をなんとか耐え抜いた倫子はお風呂に入りますが、タオルも毎回洗ってる様子で「几帳面」なのかどこもかしこもピカピカで緊張してしまう倫子。
しまいに倫子はベッドでも落ち着くことはなく寝つけずに、いつの間にか朝になってしまい奥田は走りに行ってしまいます。
そして倫子は「やっぱ一人って楽」となってしまうのでした。
倫子は女子会メンバーにそのことを相談すると『倫子はワガママ・・・付き合いたてのカップルなんてそんなもんだよ』とお叱りを受けてしまいます。
価値観の違い
倫子は必死に「恋するオトメナビ」や「恋愛が長続きする方法」といったWEBサイトで、恋愛に関する情報を集めます。
倫子は奥田からデートに誘われ浮かれていましたが、それはジョギングデートで体力がない倫子には厳しかったですが「これも幸せのためだ」と言い聞かせ頑張って走ります。
そうしていると今度は奥田が倫子にプレゼントをくれます。
胸躍る倫子でしたが、プレゼントはなんと「フランス映画のDVD」・・・顔が引きつりながら喜ぶ倫子でした。
その他にも、たまにアメリカ映画を観ても映画の趣味が合わない、笑いのツボが違う。
しまいにはフランス映画に出てくる女優と『同じ髪型(ショートカット)にしてくれたら嬉しい』と言われてしまいます。
困った倫子は女子会メンバーに相談すると『ちょっとくらい我慢しないと、バチ当たるよ』と説教されてしまいます。
倫子は決心して、いざ美容室に行き『しょ・・・ショ・・・少々、毛先を揃える程度で』と、結局髪の毛を切れずじまいで終わってしまいます。
奥田は『たまには倫子さんの観たい映画観ようよ』と言ってくれたので、倫子は『それならセックス・アンド・ザ・シティが良い』と答えると、奥田は『俺、アレ系はちょっと・・・』と否定されてしまいます。
それには倫子もさすがに考えてしまいます。
「セックス・アンド・ザ・シティ」は倫子が脚本家を目指すきっかけになった作品だったのです。
ドロ沼から抜けられない
香は結婚相談所に行くと、希望通りの人が1週間で見つかる。
しかも相手の条件も香にピッタリで「マッチング率92%」と会ったら好きになること間違い無し!
これは香にもチャンス到来か!?
そして実際に結婚相談所で紹介してもらうことになり、相手を紹介してもらう当日いよいよ面談・・・と思ったら、涼から電話がきて『今、香の店の前だけどどこにいるの?』と甘えてきます。
香はなんとか電話を切りますが、やはり涼のことが諦めきれないのか、紹介される予定の男性とは会わず涼の元へ向かいます。
そして涼と会うとハグして、香は「元カレのセカンド」というポジションを確保しました。
一方で小雪は丸井と昼間定食屋でランチをしていると、そこに「呑んべえ」の常連さんが来てしまいますが、新聞で顔を隠しなんとかバレずにすみました。
丸井は「ゴメンね。堂々とできなくて・・・今度普通にデートしない?」と申し訳なさからか、不倫の恐ろしさを理解していないのか誘ってきます。
小雪はどっちにしろ嬉しいと感じデートすることを了承するのです。
そしてデートの日、普通に外で会うことなんて滅多にない二人でしたが、落語を見に行くことになり丸井は小雪の手を握ります。
小雪は『ダメだよ』と拒否しますが、丸井は離しません。
小雪は心の中で「(丸井のことを)本当にクズ、奥さんがいるくせに・・・でも、かわいい」と内心喜んでいました。
結婚って何?
倫子は香と小雪に『(奥田と)かみ合わないの、一緒にいると楽しくないっていうか・・・しんどい』と言います。
倫子は「自分だけのものじゃないけど、一緒にいて楽しい男」と「自分だけのものだけど、一緒にいてしっくりこない男」のどちらがいいのか「香=涼・小雪=丸井」と自分を照らし合わせ悩んでいました。
香と小雪は『倫子は奥田さんとどうしたいの?』と聞かれ、倫子は『・・・わかんない』と答えます。
倫子は帰宅途中で東京タワーを見つめるKEYを見つけ、話しかけました。
倫子は『奥さんってどんな人だったの?』とKEYに聞くと、珍しく素直に語ってくれました。
それは奥さんが結婚という夢を叶えたかっただけでしたが、KEYは先生のことが好きだったといいます。
倫子は『凄いなぁ・・・そんなに人のこと好きになれるなんて』と感心します。
そして、帰宅した倫子は気づくのです。
「恋はするものじゃない、落ちるものだ」ということに。
倫子の決断
倫子は奥田に別れを切りだします。
優しくわかってくれた奥田を追わないことに、いずれ後悔するということをわかっていながら、倫子の足は動きませんでした。
倫子は未来の私に迷惑かけてるかもと考え『ごめん!未来の私!』と叫びます。
倫子が帰宅すると、何か思いつめた表情の早坂が自宅前で待っていました。
KEYの恋愛④
結婚した相手は高校の時の先生でしたが、KEYの奥さんは病気になって余命宣告されてしまったのです。
KEYは先生(奥さん)の逃げ道になるために結婚することを決意します。
先生(奥さん)は車椅子で教会まで来て、結婚式を挙げました。
先生(奥さん)は結婚という夢を叶えたかっただけでしたが、KEYは先生(奥さん)のことが好きだったのです。
7話あらすじ
恋も仕事も崖っぷちだった倫子(吉高由里子)に、早坂(鈴木亮平)から仕事の依頼が舞い込む。
それは、早坂の地元でもある北伊豆町の町おこしPRドラマの脚本だった。
小さな仕事のため、正直気乗りがしないまま香(榮倉奈々)と小雪(大島優子)と一緒に北伊豆へ向かう倫子。
だが、ドラマを企画した早坂の恩師・田口(田山涼成)たちの「ドラマを通して町の魅力を一人でも多くの人に届けたい」という熱い思いに心動かされ、一度書いた脚本を捨てて新たに書き直すことに!
翌日、撮影現場にはADとしてイキイキと働く倫子の姿が……。
倫子は仕事の楽しさを思い出し、仕事への意欲を取り戻していた。
そして、そんな倫子の姿にKEY(坂口健太郎)は何かを感じる……
一方、小雪は、丸井(田中圭)との不倫関係を父・安男(金田明夫)に知られてしまう……。
引用元:日テレ公式サイト/東京タラレバ娘
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最後までお読みいただきましてありがとうございました!
他にも、『Oops!』と驚くような内容の記事がありますので、楽しみながら読んでくださると嬉しいです。