どうも、ジョニーです。
流石に12月ともなると、しっかし寒いですね。
北海道では、ほぼ毎日雪が降っているようです。
2015年の初雪なんて10月13日ってらしいですからね。
『温暖化?はて?』という感じです(笑)
しかし、この季節になると雪国住まいの人たちの心境的にはやはり道路状況って気になると思います。
とはいえ自然には勝ち目がない・・・でも道路で滑って事故なんて起こしたら最悪ですよね?
そこで今回は、スタッドレスタイヤ(冬タイヤ)について調べてきました。
スタッドレスタイヤの仕組み

そもそもスタッドレスタイヤって何?という方のために簡単に説明すると、以前、冬タイヤというのはゴムに鋲が刺ついたスパイクタイヤというのが主流でした。
しかし、それを装着して走ることによって、道路を削ったり粉塵が上がったりなどの路面への影響が大きいとして、「鋲(スタッド)が、」ない(レス)タイヤ=スタッドレスタイヤ」が、現在では主流となっています。
ではスタッドレスタイヤと夏タイヤの違いとは何でしょうか?
大きく違うのは「ゴムの性質の違い」です。
スタッドレスタイヤは、過酷な冬道でも性能を発揮する必要があるため、低温域でもしなやかさを保つことができる性質を持っています。
あとは溝の形などの構造の違いで、雪道やアイスバーンでも滑りにくくなるように工夫がされています。
勘違いしてはいけないのがスタッドレスタイヤでも夏タイヤに交換しなくて良いと思っている方が多いようですが、夏の日の雨や水たまりに入った時のブレーキ力は夏タイヤのほうが確実に性能が優っていますので、季節ごとのタイヤ交換はしっかりと行ないましょう。
どちらにしろタイヤが摩耗して溝が浅くなってくると滑りやすくなってくるのですが、それをセルフチェックで確認する方法があります。
スタッドレスタイヤには「プラットホームという目印」がついています。
溝の中にありますが、それが路面と当たるような露出をしてきたら交換時期ということです。

スタッドレスタイヤってどれくらいで劣化するの?
では、スタッドレスタイヤの劣化する目安というものはあるのでしょうか?
よく耳にするのは「3年~5年」といいますが、あくまで目安で個々でタイヤの摩耗は変わってきます。
目安という観点でいうと距離で考えたほうが良いかもしれません。
スタッドレスタイヤは「5000キロ=1センチ」摩耗すると言われています。
そしてプラットホームが露出するのに5センチくらいなので、そういう目安で考えた方が良いかも知れません。
スタッドレスタイヤはゴム自体が硬くなってくると摩耗しやすいので、新品の時に一度触って柔らかさを確認してみるのも良いでしょう。
ではスタッドレスタイヤはどこのメーカーが良いのかというと、「ブリジストンのタイヤ」が一番良いそうです(プロの整備士の方に聞いてきました)。
ブリジストンのタイヤが一番硬くなりにくく・・・もちろん摩耗はするので一生使えるわけはないのですが、滑ることに対しての性能は一番良いとのことでした。
最後に・・・
なんかスタッドレスタイヤに交換しないと行けない地域は車持つと損だなー。
とか考えてましたが、雪が降らないと思っている地域の方でもいきなりの降雪や路面の凍結での事故が多発しているそうです。
自然って本当に脅威ですね。
冬にドライブする時などは、タイヤ交換を忘れずにしましょうね!
以上、【スタッドレスタイヤって劣化してからどれくらいの年数走れる??】でした。
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!
他にも、『Oops!』と驚くような内容の記事がありますので、楽しみながら読んでくださると嬉しいです。