「カンブリア宮殿」に日比谷花壇の社長の宮島浩彰社長が出演しました。
日比谷花壇は1872年に創立し今年で144年目をむかえ、花を通してお客様に寄り添い歩いてきた会社です。
ここでは日本の花屋さんのナンバー1企業と呼ばれる日比谷花壇の宮島浩彰社長とはどういう方なのか紹介していきたいと思います。
宮島浩彰ってどんな人?
出典:http://www.bizcompass.jp/
プロフィール
名前 :宮島浩彰
よみかた:みやじま ひろあき
生年月日:1968年
年齢 :47歳 or 48歳
出身地 :東京都
最終学歴:青山学院大学 卒業
会社名 :株式会社 日比谷花壇
経歴
宮島社長は青山学院大学を卒業後、日比谷花壇ではなく大手不動産に就職しました。
1997年に日比谷花壇に入社後、取締役に就任し経営企画やEC事業構築などを経て2000年に取締役社長に就任しています。
入社後3年で社長に就任とは相当、優秀な方なんでしょうね。
その年に「株式会社イーフローラ」を立ち上げました。
イーフローラといえばインターネットでの注文1 つで、生花店から直接配達してくれる会社ですよね。
母の日や父の日ギフトからお供えの花、ブリザードフラワーなどさまざま扱っていて海外の現地生花店のフラワーギフトの宅配までしてくれるそうです。
敬老の日ギフトにはお孫さんからのメーセージカードを添えるなどの心使いが嬉しいですよね。
また配送も早く、イーフローラで注文した事がある方も多いのではないでしょうか。
2004年には葬儀事業も立ち上げ、2014年には一般社団法人花日本協議会副社長に就任しました。
現在はイーフローラ取締役会長、上海日比谷花壇貿易有限公司薫事長も務めています。
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花束贈呈の先駆者
結婚式での花束贈呈は今まで育ててくれた両親に感謝の気持ちを伝える贈り物で、今や結婚式には欠かせないと言っても過言ではないですよね。
その花束贈呈を始めたのは、なんと日比谷花壇だそうです!
出典:http://www.clement-wedding.com/
日比谷花壇では花束贈呈の他にもメインテーブルから受付テーブルなど式場の装飾を行っていて、とても人気があるようです。
花装飾のスタイルも様々ありました。
- ゴージャススタイル
- フェミニンスタイル
- エレガントスタイル
- ラグジュアリースタイル
- ディズニースタイル
選ぶのが楽しみになりますね!
出典:http://www.hk-wedding.jp/
目移りしちゃいそうです(笑)
さすが、日本一の花屋さん。
一生に一度の晴れ舞台は日比谷花壇にお願いしたいものですね。
日比谷花壇流 葬儀
葬儀業も行っている日比谷花壇は、年間約500件の受注があるそうです。
現在の売上は5億円くらいなんですが20億円を目標にしているそうです。
親身な対応で満足度も高いようですが、驚くのはお葬式とは思えないような装飾です。
出典:http://www.coop-osaka.jp/
一般的な葬儀と比べると、かなり明るいイメージですよね。
ぱっと見、結婚式かと思いました。
完全なるオリジナリティ溢れた葬儀に、想像以上でビックリする方も少なくありませんでした。
また2016年1月には有名漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の著者、水木しげるさんのお別れ会をプロデュースしました。
出典:http://cadot.jp/
「妖怪葬」と呼ばれ、水木しげるさんの世界観を装飾で表現したのを目にした事がある方も多いのではないでしょうか。
まさに妖怪葬って感じで、世界観がしっかり出ていますよね。
「お客様の人生に寄り添う」という理念が、花を通して実現されていますよね。
花を通して健康に
近年では「ガーデニング健康法」という健康法も取り入れています。
花に接する事で認知症の改善がみられた事に目を付けた宮島社長は認知症と花について情報を集め勉強したようです。
ガーデニングをする事で視覚・触覚などの五感を刺激し忘れかけていた記憶を呼び起こしたり、季節に合わせてデザインを変えたりと頭を動かし認知症の予防になると言われてます。
また適度な運動にもなり日光が当たる事で体も丈夫になりとても優れた健康法です。
花と接することで、認知症の方にもあらゆる変化が見られそうですよね。
⇒ 【カンブリア宮殿】神吉武司・秀次(吉寿屋)wikiとヒトを大切にした経営戦略
最後に・・・
9月8日(木)22時~放送の「カンブリア宮殿」では様々なフラワービジネスの舞台裏が見られるようです。
花を通して様々な方の人生にどのように寄り添っていくのか楽しみです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
他にも、『Oops!』と驚くような内容の記事がありますので、楽しみながら読んでくださると嬉しいです。