8月25日(木)22時~放送のカンブリア宮殿に「つばめグリル」社長の石倉悠吉さんが出演します。

社長のWikipediaがなかったので、wiki風にプロフィールを作成しました。

ここでは、石川悠吉社長の大学や経歴など経営戦略などについて詳しくご紹介していきたいと思います。

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石倉悠吉さんってどんな人?

石倉悠吉

出典:https://www.foods-ch.com/

プロフィール

名前  :石倉 悠吉
よみかた:いしくら ゆうきち
生年月日:1943年
年齢  :73歳(執筆時)
出身地 :東京都港区
会社名 :株式会社つばめ

1943年生まれの石倉悠吉さんですが生年月日の詳細がわからなかった為、はっきりとはわかりませんが72歳か73歳のどちらかでしょう。

まだまだ現役バリバリなんてスゴイです。

経歴

石倉悠吉さんは大学卒業後、初めは「洋食をずっとやってもダメだ」と思いつばめではなくてラーメン屋をやっていました。

大学はわからなかったのですが、石倉悠吉さんは高校は慶應義塾高等学校でエスカレート式でおそらく大学も慶應義塾大学に進学したんじゃないでしょうか。

つばめグリルは1930年頃に祖父が新橋駅内ではじめた洋食屋さんです。

つばめグリルは戦後銀座へと移っており日本経済の復興を担った社用族を相手に繁盛していましたが、1965年は東京オリンピック後の不況もあり、売り上げは最盛期の半分以下にまで落ち込んでしまいます。

そんな中、祖父のあとを継いでいた父がつばめグリルから退くということで、経営に自分が携わることになりました。

そして1996年に父親から会社が大赤字状態で受け継ぎました。

当時のことを赤字経営からのスタートで「洋食にこだわらず大衆食堂のようなメニューも出していました。」とコメントしてます。

赤字時代の苦労は計り知れないほどあることでしょう。

石倉悠吉の経営戦略

つばめグリル

出典:https://ja.wikipedia.org/

「長続きする老舗になるために、嘘をついてはいけない。」と語っていた石倉さんですが何に対して嘘をつかないかというところですが、それは自分の経験に対して嘘をついちゃいけないということだそうです。

経験が乏しくて視野が狭い若いころに自分が正しいと思い込んでやっていることも、間違いだったということに気付いたときに修正できるか、自分の心と対話できるかが大切なんじゃないかなと思います。

赤字から黒字へと導く為にはまず、何から始めたかというと・・・その為にはまず化学調味料との向き合い方を見直したそうです。

石倉さんが継いだばかりのときは化学調味料をたくさん使っていたみたいで味覚ではおいしいけれど、食べたあとになんとなく違和感が残る味に仕上がると感じた為、化学調味料の改善に力を入れたそうです。

客に提供するものには・・・

  • 絶対に手を抜かない!
  • 手間がかかっても手作りにこだわる!
  • 仲間に恥ずかしくない店にする!

などお客様へ対しても料理に対しても、仲間に対しても正直に向き合い何事へも前向きな姿勢で取り組む石倉さんらしい経営戦略ですね。

調理場の導線や、セントラルキッチンを作って効率を上げるなど、そういった内部の仕組みを時代に合わせて工夫されてきたそうです。

きっとこういう起点の早さがつばめグリルを大きくさせたのでしょうか。

つばめグリルの魅力

1974年につばめ風ハンブルグステーキが誕生となりました。

ハンブルグハンバーグ

出典:http://hitosara.com/

昭和40年代、魚や肉などを包んで蒸し焼きにするパピヨット料理をヒントに開発され、アルミホイルで包まれたままお客様に提供するという演出が受け、発売後3カ月で一番の人気商品となったつばめ風ハンブルグステーキ。

当時の主力商品であったビーフシチューとハンブルグステーキを組み合わせて包み焼にすることで、より旨味が凝縮され絶妙に絡み合い新しい形のハンブルグステーキが生み出され今ではつばめ風ハンブルグステーキは全店で1日に6500個売れる大人気商品となりました!

和風ハンブルグステーキも人気メニューの一つですね。

こちらは、北海道羅臼産の昆布と鹿児島県枕崎産の鰹節で合わせだしと大根おろしでさっぱりといただきます。

特に健康管理に気を使う女性に人気がありそうですね!

どれも美味しそうなメニューばかりで悩んでしまいます(笑)

長蛇の列を作る洋食店「つばめグリル」ですが創業86年を迎える老舗です。

このお店のファンの多くが長年つばめグリルに通い続けているロングリピーターのようです。

世代を超えて3世代で通い続けているという熱狂的なファンも数多くいることでしょう。

ここまで成長できたのも「自分に正直に…仲間を…お客様を大切に…」そして努力を怠らなかった石倉さんだからこそだと思います!

これからもその味を守り続けてほしいですね。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

他にも、『Oops!』と驚くような内容の記事がありますので、楽しみながら読んでくださると嬉しいです。

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