出典:http://www.hokkaidolikers.com/
2017年で54回目を迎える「帯広氷まつり」の楽しみ方を伝授したいと思います。
歴史あるイベントだから、催し物や企画が盛りだくさんです。
寒さに負けずに遊び尽くしましょう♪
帯広氷まつりの会場別日程
帯広氷まつりは4会場に分かれて開催しています。
会場を巡るスタンプラリーなども企画されているので、是非全部の会場を回ってコンプリートして下さいね。
緑ヶ丘会場2017年2月3日(金)~5日(日)
開催時間は10時~22時まで(5日のみ17時まで)
夢の北広場会場2017年2月3日(金)~5日(日)
開催時間は2/3:16時~20時・2/4:10時~20時・2/5:10時~17時
ばんえい十勝会場2017年2月4日(土)~5日(日)
開催時間は両日共に10時~19時まで
⇒ さっぽろ雪まつり 2017日程と雪像の見どころを会場別で解説!
会場別イベント情報
帯広氷まつりは会場によって催しが違います。
せっかく行くなら全ての会場を回って楽しんで貰いたいので、会場別にどんなイベントが企画されているのかをまとめておきますね。
緑ヶ丘会場
緑ヶ丘会場は4会場あるうちのメイン会場と言ってもいいでしょう。
その理由は、2日間に渡って花火大会が予定されているからです。
花火大会の予定は以下のようになっています。
- 2/3(金)19時~道新帯広冬花火大会
- 2/4(土)18時~雪原の火祭り
夏に開催されている勝毎花火大会には打ち上げ数も規模も叶いませんが、冬の澄み切った夜空に花火が打ち上がるのも迫力があってとても綺麗です。
緑ヶ丘会場は夜の花火だけではなく、大氷雪像の展示やライトアップ、雪と氷のすべり台、冬のお化け屋敷、ステージイベントが企画されていて、日中から夜間まで楽しむ事ができる会場となっています。
また、寒くなった身体を温められるように十勝のグルメを楽しめるブースもありますので、お腹も心も温まるはずです。
⇒ 層雲峡氷瀑まつり 2017 花火の時間と穴場スポットと駐車場情報
夢の北広場会場
ここの会場は緑ヶ丘会場同様、面白い企画が目白押しの会場となっています。
少しでも温かい空間をとのことで巨大なテントが設置されているほか、2016年は「氷のあったマルシェ」が開催され、味覚コーナーが充実している会場と言ってもいいと思います。
催しは、氷まつり夢の裸カーリング大会やカーリング体験ができるほか、アイスカフェで一休みする事もできます。
広小路会場
ここでは帯広メガ街コンが開催予定となっています。
結婚していない方はもちろん結婚していても参加できるので、飲みながら友達を増やすならここがオススメです。
他には「北海道氷彫刻展冬季帯広大会」が開催されるため、氷まつり期間中のみですがアーケード街が幻想的なアイスロードになります。
夜中もライトアップされているようなので、混雑を避けたい方や間近でゆっくり氷彫刻を見たいという方は夜に行ってもいいかも知れませんね。
ばんえい十勝会場
他の会場に比べて開催期間は短いものの、期間中は臨時無料駐車場として開放されているので、是非利用して下さい。
ここでは競馬場という会場を活かして、ばんば馬車に乗る事ができるほか雪のすべり台も設置されています。
アクセスと穴場スポット
全会場をスムーズに回るためには、ばんえい十勝会場まで自家用車で行きそこからシャトルバスを利用する方法がいいのではないでしょうか。
公共交通機関を利用される方も最寄りの会場からシャトルバスに乗る事ができるので、上手く利用して下さいね。
花火を見るための穴場スポットについてですが、緑ヶ丘公園一帯にいれば比較的どこからでも花火を見る事ができると思います。
花火の打ち上げポイントに近いところはかなりの混雑が予想されますが、少し離れても充分綺麗に見る事ができるので安心して下さいね。
防寒対策…オススメの服装
花火を見る場所に気を取られがちですが、花火を見る時は黙ってジッとしていますよね。
これが結構寒いんですよ。
荷物が気にならない方は簡易的な椅子を持ち歩くのもオススメですし、防寒のマットを敷いてその上に座るのもいいですね。
オススメの服装としては、風があってもなくても冬の夜の冷え込みは厳しいのでこれでもかというくらい着込んでもいいです。
私の格好を例に出すと、ヒートテックのシャツとタイツの上から服を着て、さらにボードウェアを上下で着ます。
これだけでは寒いので、ネックウォーマーを首に巻き、ポケットと手袋の中にはカイロを忍ばせます(笑)
この格好をするとよく友達に「暑くないの?」と言われますが、全然暑くないので大丈夫ですよ!
靴もムートンやブーツなど足が冷えないように気を付けて下さいね。
まとめ
- せっかく行くなら全会場でスタンプを押し、素敵なプレゼントに応募しよう!
- 花火を見るには早めに観覧場所を決めておこう!
- 防寒対策はやりすぎくらいがちょうどいい!
1日中外にいるのは堪えると思いますので、一緒に行く方ときちんと予定を立ててから行った方が体力を温存しつつ無駄な動きをせずに済みます。
途中で温かいものを食べたり飲んだりしながら楽しんで下さい^^
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
他にも、『Oops!』と驚くような内容の記事がありますので、楽しみながら読んでくださると嬉しいです。