出典:http://www.tabirai.net/
「年に1度のさっぽろ雪まつりには行きたい…でも寒い思いはしたくない!」
そんな贅沢な悩みを解決するべく、車中からさっぽろ雪まつりを楽しめるルートはないか色々調べてみましたので、お車でお越しの際は是非参考にして下さいね♪
大通会場を車から見るぞっ!
さっぽろ雪まつり開催期間中、大通公園西1丁目~西12丁目は札幌市民のみならず、世界各国からの観光客などで大変混雑します。
限られた期間しか見る事のできない雪像見たさに混雑する事なんてわかりきっている事ですが、寒い思いをせずに「なんとか大雪像だけでも拝みたい!」なーんて思う人もいるのではないでしょうか。
2016年の雪まつりを参考にしながらルートを絞って行くと、車に乗っているからには西1丁目のスケートリンクは用なしですよね(笑)
出典:http://sk-imedia.com/
ではどうしたらいいのかと言うと、2016年は2丁目に北海道新幹線を記念した大氷像が作られていました。
そして3丁目は、毎年スキーやスノーボードのジャンプなどを見る事ができる「白い恋人PARK Airジャンプ台」が設置されています。
次に4丁目~10丁目にかけて大雪像・中雪像が存在感丸出しでそびえ立っています。
ちなみに11丁目は国際雪像コンクール、12丁目は市民が作った雪像が並んでいます。
これらを総括すると、「4丁目~10丁目を車で通過できれば雪像が見えるじゃん!」って事になるかと思います(笑)
ここまで絞ると後は雪像が見えるルートを探せばいいだけです。
「大通り会場」を車中から楽しむルート
札幌駅を出発地点とすると札幌駅前通を大通方面に車を走らせます。
すると、大通公園が見え人の波も見えてくると思うので、大通西4という看板が付いた信号を右折します。
そのまま直進すると右側に雪像がどんどん出て来て見えるかと思います。
そして、大通西10丁目を過ぎると、交通量の多い道路が見えてくるかと思いますが、これが石山通になります。
石山通に入ってすぐにまた右折すると、先程車内から見た反対側の雪像が見えてくるかと思います。
そして元々通ってきた札幌駅前通りに戻るというルートになります。
途中、交通規制もなく公園を横切れる道もありますが、混雑して人の流れを待つくらいなら紹介したルートが1番いいかと思いますよ♪
すすきの会場を車から見るぞっ!
すすきの会場は、大通会場と比較すると夜の方が人気があります。
なぜかと言うと、大雪像メインの大通会場と違って、すすきの会場のコンセプトは「すすきのアイスワールド」ってだけあって、氷像がメインだからなんですよね。
繁華街のネオンが氷像に反射してなんとも綺麗なんですが、北海道の夜は冷えますよね。
「すすきの会場もなんとか車から見えないかな…」と思う方はどうしたらいいのでしょう。
すすきの会場はすすきののど真ん中の通りを通行規制して氷像が展示されているので、車から見ようとすると至難の業です(笑)
詳しい場所は南4条通~南6条通までの西4丁目線市道です。
出典:http://www.hokkaidolikers.com/
実際、私も車ですすきの会場の近くまで行く事はできても、車から氷像を見ようとすると夜という事もあってかなかなか厳しいんですよね。
一瞬は見えるんですけど(笑)
そんな時は近くに1000台収容する事ができる「ジャンボ1000」という駐車場がありますので、そちらに停めるといいかと思います。
そこの駐車場から歩いても1~2ブロック程度なので疲れる事はないと思います♪
まとめ
歩きながら雪像を見た方が間違いなく迫力を感じる事ができますが、「子供や家族が風邪を引いてしまった」とか「寒いのが苦手で、長距離を歩くのは堪える」、「足腰の弱った祖父母にも雪像をみせてあげたい」など、車から雪像を見たいと考える理由は様々ですよね。
- 渋滞は避けられない中で雪像に気を取られないよう気を付けて!
- 一方通行なども多いので、慣れていない方はルート確認を!
- どんな状況でもイライラせず、安全運転で!
雪まつりを見た人全員が楽しい思い出になるよう、運転には細心の注意を払って下さいね^^
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
他にも、『Oops!』と驚くような内容の記事がありますので、楽しみながら読んでくださると嬉しいです。