ニセコスキー場は、高品質なパウダースノーが楽しめるスキー場として、道内だけでなく全国・世界規模で有名なスキー場となっていますよね。
シーズンになるとものすごい数の人が訪れるのですが、スキー場までの道のりは結構渋滞している事が多いんです。
さらにニセコスキー場と言っても1ヶ所ではないので、それぞれのスキー場までの道のりと特徴に加えて、渋滞を避ける方法はあるのかなどをまとめておきますので、秘密厳守でお願いします(笑)
NISEKO UNITED
ニセコアンヌプリ山の視野に拡がる4つの広大なスキー場を総称して「NISEKO UNITED」と呼んでいます。
さっそく4つのスキー場を紹介していきますね。
ニセコアンヌプリ国際スキー場
北海道では1番有名なスキー場と言ってもいいのでは!?ってくらい、アンヌプリ自慢の丁寧に整備されたワイドなコースで最高のパウダースノーを体感できます。
ニセコビレッジスキー場
2つのリゾートホテルに直結していて、スクールやアクティビティ、キッズ向けのプログラムも充実しているため、初心者から楽しめる事で人気となっています。
ニセコグラン・ヒラフスキー場
グラン・ヒラフは4つのスキー場の中でも最大の規模を誇るスキー場。
麓にはホテルやコンドミニアム・温泉・レストランなど施設面でも充実しています。
ニセコHANAZONOスキー場
パウダーからパークまで多くのニーズに応えるスキーリゾート。
道内最大級のHANAZONOパーク、ハーフパイプ、ユニークな地形が特徴のストロベリーフィールズなど楽しむ事ができます。
4つのスキー場へのアクセス方法を紹介!
4つのスキー場までのアクセス方法をまとめて行きましょう!
<車の場合>
ニセコアンヌプリ国際スキー場
札幌から国道230号線(中山峠経由)を通って喜茂別からニセコに入ります。
距離は約105Km。
住所:ニセコ町字ニセコ485
電話:0136-58-2080
ニセコビレッジ
札幌から国道230号線(中山峠経由)を通って喜茂別からニセコに入ります。
距離はアンヌプリより少し近い97Km。
住所:ニセコ町東山温泉
電話:0136-44-2211
ニセコグラン・ヒラフ
札幌から国道230号線(中山峠経由)を通って喜茂別から国道276号線に入り、倶知安町から国道5号線との交差点を長万部方面に左折。
右手に見える案内看板を右折して道道へ。
距離は約92Km。
住所:倶知安町字山田204
電話:0136-22-0109
ニセコHANAZONOリゾート
札幌から国道230号線(中山峠経由)で喜茂別から国道276号線に入り、倶知安超から国道5号線との交差点を長万部方面に左折。
右手の案内看板を右折して側道へ。
距離は約92Km。
住所:倶知安町字岩尾別328-1
電話:0136-23-0103
<JR・バスの場合>
JRは、新千歳空港・札幌・小樽・倶知安・ニセコ間で急行および普通列車が運行していて、倶知安駅&ニセコ駅からは、各スキー場行きのバスやタクシーもありますよ。
詳しい運行時間などについては、JR北海道電話案内センターなどに問い合わせをして下さいね。
バスはシーズンに入ると同時に、札幌と新千歳空港から中央バス(ニセコバス)が直行便を運行してくれています。
詳しくは中央バス(電話:011-231-0500)までお問合せ下さい。
スキー場までの道のりを渋滞回避するためには?
各スキー場までの道のりは、札幌から近くても90Kmを越えますよね。
荷物が多くて自家用車で行きたい気持ちもわかりますが、自家用車で行く事はあまりオススメしません。
なぜかと言うと、まず【冬道ということ】です。
⇒ スタッドレスタイヤって劣化してからどれくらいの年数走れるの??
北海道に住み慣れた人でも急な天候変化による視界不良は怖いと感じます。
さらに路面状況も夏とは全然違います。
どんなに運転に自信があってもスピードは出せませんし、余計に疲れるだけです。
前を走っている車を追い越したくても、積雪によって道幅も狭まっているのでかなり危険です。
時間のロスを少しでも無くしたい場合は、JRが一番オススメですね。
よっぽどの事がない限り停まる事はないですし、ほぼ定刻通りの運行をしてくれます。
なにより向かっている道中に一眠りする事もできるのは体力温存にもなっていいのでは?(笑)
それぞれのスキー場の営業期間は?
例年並みの気候だと、スキーを楽しめる期間は12月上旬~中旬から3月下旬までとなっています。
スキーだけでなくラフティングやサマーアクティビティを楽しむ事ができるので、冬だけでなく様々な季節のニセコを是非楽しんで貰いたいです♪
まとめ
- 自分のニーズに合わせたスキー場をチョイスしよう!
- ニセコのスキー場へは公共交通機関がオススメ!
- どうしても自家用車で向かう場合は、ゆとりを持って交通量が少ない時間を狙ってゆっくり行こう!
北海道は広いので、よく渋滞回避ルートの話になりますが、冬道は近道をしようと入った道が通行止めになっていたり除雪中だったり…という事もよくあります。
時間にゆとりを持って行動する事と【急がば回れ】って事ですね^^
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
他にも、『Oops!』と驚くような内容の記事がありますので、楽しみながら読んでくださると嬉しいです。