深夜番組「お願いランキング」でメイプル超合金のカズレーザーが、色んな人の悩みを聞いて解決するという、なんだかよくありそうな新企画。
その名も「カズレーザークリニック」(笑)
芸人がこういう企画に出ると真剣な悩みを聞いて、その答えが「ボケでオチ」という図式が頭に浮かんだのは僕だけでしょうか?
しかしさすが、高学歴インテリ芸人のカズレーザーは真面目に問題に直面して、カウンセラーとか心理学を学んでるのかというほどの答えをします。
これが話題となっているようです。
ここではその悩みとカズレーザーの天才的な答えと「お願いランキング」の動画を紹介します。
カズレーザーが超高学歴女子のお悩み解決!
今回の「カズレーザークリニック」のお悩み相談者は東京大学と早稲田大学出身者という超高学歴女子達・・・頭脳戦でも繰り広げるんでしょうか?(笑)
だいたいそんな天才女子たちが「悩み」なんてあるんでしょうか?
それが【女子力】の足りなさだという。
・・・あーっ!そういうことね!!
つまり、勉強ばかりしてきた彼女たちは「女子力の磨き方」がわからないらしいです。
ここでカズレーザーは名言を残します。
『女子力が高い人間なんていない・・・嘘の概念』
つまり一般的に言われている女子力とは「料理ができる」や「料理の取り分けができる」とかですが、それは女子力が高いのではなくて、「料理ができる子」だったり「気が利く子」というカテゴライズにあたる。
なのでそれが「=女子力」とはならない。
というか「女子力という概念なんてない」のでそれ自体を磨くよりも、個性を磨いたほうが良いという完全にまともな答え。
カズレーザーってマジですごいわ・・・ってなりました。
普段はふざけてるけど(芸人だから当たり前ですがw)やっぱりインテリ芸人なんだなと改めて思いましたね。
でもMCの祥子も「カズレーザークリニックどうでしたか?」とふられると、『ちゃんとしててビックリしました』と思わず本音を口にしていました(笑)
芸人として高学歴が邪魔
そんなカズレーザーにも悩みがあるようで、高学歴で頭がいいのがボケの邪魔になっているというエピソードがあるみたいです。
最近、インテリ芸人としての仕事も増えてきたカズレーザーですが、経済学者と「日本の不景気」についてトークしたらしいのです。
そこで芸人として「お金がないなら、いっぱいお金を刷ったらいいよね~」とボケたところ、逆に深い考えがあると勝手に思われたのか、経済学者の人に『いい考えですね』という答えが(笑)
そんな考えもあるみたいに解釈されて、ボケても全然ウケないという悩みがあるらしいです。
とはいっても仕事は増えてるんだし、給料も先月の6倍になったらしいし(30万円ほどもらった)良いじゃないか・・・贅沢な話ですよね。
ですがカズレーザーの場合、銀行内定をけってまでお笑い芸人という道を選んだ人間からすれば、なりたくてしょうがない職業を夢見てブレイクした挙句が、ボケをまじめに取られるというのが苦痛だというのは確かに少しかわいそうかなとも思いました。
「天才」にも苦労があるんだと、なんか現実を感じてしまいましたね(笑)
【メイプル超合金まとめ記事】
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
他にも、『Oops!』と驚くような内容の記事がありますので、楽しみながら読んでくださると嬉しいです。