
どうも、ジョニーです。
そろそろ「今年の正月は寝正月かなぁ~。」なんて声が聞こえてくる季節になってきました。
正月にやるテレビの特番を楽しみにしている方も多いと思います。
正月の定番といえば「箱根駅伝」がありますよね!
そこで今日は、そんな学生駅伝について調べてきました。
目指せ!学生駅伝の頂点を!
駅伝と言っても、実業団駅伝をはじめ、大学駅伝・都道府県対抗駅伝・国際駅伝、というように、沢山の種類があってわかりづらいですよね?今回はその中でも学生の駅伝についてです。
なんか学生の駅伝って若さとかエネルギッシュって言葉が似合いますよね。
まずランナーたちはその学生たちの中での頂点を目指します。
どういった大会で頂点を目指すのかというと、「学生の駅伝といえば箱根でしょ!」という方も多いと思いますが、学生駅伝には「学生三大駅伝」といわれる大きな大会が3つあります。
今回は、そちらを紹介していきます。
大学駅伝シーズンの幕開けを告げる大会
一つ目が、毎年の体育の日に、島根県出雲市出雲大社~島根県出雲市出雲ドーム間を走る、「出雲駅伝」です。
正式名称が「出雲全日本大学選抜駅伝競走」といって、1989年(平成元年)から始まったこの大会は、箱根駅伝の10区間に対して、6区間という短めのコースになっています。
ちなみに1区間の距離も他の大会と比べると短くなっていて、「スピード駅伝」と評されるほどです。そのため各区間で目まぐるしく順位変動することが多く、最終区間での逆転優勝も珍しくないです。
もしかしたら、駅伝をあまり見たことない方は、こちらのほうが興奮するかもしれないですね。
公式サイトを載せておきますので、さらに詳しく知りたい方はそちらもご覧ください。
前哨戦とはいっても勝ちたい由緒ある大会
二つ目が、毎年11月の第一日曜日に、名古屋市熱田神宮~三重県伊勢市伊勢神宮の間を走る「全日本大学駅伝」です。
こちらの正式名称は「全日本大学駅伝対校選手権大会」といいます。この大会は1970年(昭和45年)に第一回大会が行われました。こちらは8区間を走ります。
大学駅伝日本一を決定する大会ではあるのですが、関東の大学は箱根駅伝があるため、その前哨戦と位置付けられているようです。
やはり箱根を中心に考えるようですねー。
こちらもきちんと公式サイトがありますので載せておきます。
駅伝ファンじゃなくても一度は見たい大人気の大会
最後に皆さんもよく御存知の、毎年1月2,3日に行われ、東京大手町読売新聞社前~箱根町芦ノ湖駐車場入口往復を走る「箱根駅伝」ですね。
実はこちらも正式名称がちゃんとあって、「東京箱根間往復大学駅伝競走」といいます。おそらく箱根がどこにあるのかあまり詳しくない人は「東京なのか?!」と思った方も少なくないはずです。
僕がそうでした(笑)
箱根駅伝は10区間を走るのですが他の大会と違って、5区間ずつをを2日に分けて走ります。ちなみに、全区間が20km前後の距離設定で、5・6区は箱根の山を走るという過酷なコースのため、ごぼう抜きやアクシデント等の様々なドラマが生まれてきました。
あともう一つだけ、なぜ箱根駅伝が有名なのかというと、正月に走っているからではありません(でも、それもあるかも・・・)。
本来は「関東学生駅伝」という位置付けで関東ローカルの大会だったのですが、日本テレビが全区間の完全中継を始めて以来、その人気は全国区になったのだと言われています。
こちらも公式サイトを載せておきますね。
最後に・・・
なんか駅伝のことをつらつらと書いているだけで中々の長さになってしまいました(汗)
それだけ奥が深いということですね。
駅伝について他にも記事を書いていますので、興味がある方は読んでみてくださいね!
⇒ 駅伝はたすきの渡し方にルール!都道府県対抗駅伝で愛知代表が無念の失格!
とにかく駅伝は熱い!
以上、【三大駅伝って何?だいたい箱根がスタート地点じゃないの?!】でした。
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!
他にも、「Oops!」と驚くような内容の記事がありますので、楽しみながら読んでくださると嬉しいです。