NHKの朝ドラ人気は衰えを知らないようで、2016年4月4日から始まった女優の高畑充希さんがヒロインを務める「とと姉ちゃん」の視聴率も22%を超え、ヒット作となる予感しかしません。
そしてもうすでに次の朝ドラヒロインが決定しました。
朝ドラ「べっぴんさん」のヒロインを務めるのは、女優の芳根京子さんに決定しました。
芳根京子さんは中学生の頃、ギラン・バレー症候群という難病になって、その難病を乗り越えた凄い女優として話題になっているようです。
今回は、ギラン・バレー症候群とはどんな病気なのか?というところに焦点を当てて調べてきました。
女優「芳根京子」ってどんな人?

プロフィール
名前 :芳根京子
よみかた:よしねきょうこ
出身地 :東京都
生年月日:1997年2月28日
年齢 :19歳(執筆時)
血液型 :A型
特技 :ピアノ・フルート
事務所 :ジャパン・ミュージックエンターテイメント
芳根さんは、高校1年生の時にスカウトされて芸能界入りします。
ちなみに事務所はジャパン・ミュージックエンターテイメントですが、最近の話題で言うと、カトパンのフジ退社後の事務所としても決定しています。
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デビューは2013年4月から放送されたドラマ「ラスト♡シンデレラ」で、その後も代表作品として朝ドラ「花子とアン」やドラマ「表参道高校合唱部」で活躍して、2016年に放送される特別ドラマ「モンタージュ」ではヒロインとして出演しています。
そして2016年10月から始まる、朝ドラ「べっぴんさん」ではついにヒロインを演じることとなりました。
先日、朝ドラ「あさが来た」でヒロインを演じた波留さんが『朝ドラで脇役を演じるとヒロインになれないというジンクスがある』と言っていましたが、そのジンクスを破ってヒロインとなったわけです。
それにしても若いですし、なんか透き通った清廉さを感じますよね…しかし芳根さんは中学生の頃、難病を患いそれを乗り越えての今があるのです。
後半では、乗り越えたと言われる難病「ギラン・バレー症候群」を解説していきます。
難病「ギランバレー症候群」とは?
一言でいうと、「筋肉を動かす運動神経が障害されて、両手両足に力が入らなくなる病気」です。
人口10万人あたり約2人発症し、日本では少なくとも年間2,000人以上発症していることがわかっています。
そして、この病気はどの年齢の方も発病する可能性があることもわかっているようです。
芳根さんが中学生の頃に発病してしまったのも納得です。
この病気の症状の大きな特徴としては、両手両足が動かなくなります。
あとは半数の患者さんは、脳卒中になったような身体のいたるところがマヒすることがあるようです。
治療法としては、主に人工透析が主流らしいですが、芳根さんの場合は・・・
「自然と治る病気ではあったので、今は完治しています。病気の後に急激に足が速くなったりもしていて、全然支障はないです」
引用: 芳根京子 難病乗り越え朝ドラヒロイン役に「命の重さ実感しました」
と言っています。
芳根さんの場合は自然治癒ということですが、もしかすると軽度のものだったのかもしれませんね。
ちなみにこの病気の再発は5%未満と「ほとんどの人は再発しない」とされているようです。
元気な姿で朝ドラヒロインを演じきってくれると思います。
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