知床・羅臼観光と言えばクルーズ!ってくらいクルーズは人気急上昇中です。
雑誌やメディアなど様々なプランも紹介されているかと思いますが、実際のところはどうなのか、人気の秘密やクルーズの魅力について語ると共に、実際にはどう楽しめばいいのかまでレクチャーしたいと思います!
北海道観光、知床観光を考えている場合は是非参考にしてくださいね。
知床・羅臼の魅力
知床は世界自然遺産になったことで、一気に注目を浴びています。
なんと言っても、雄大な自然と迫力ある動物達の活動をすぐ近くで見ることができたり、写真を撮り観察が出来るのはここでしか体験できないと思います。
代表的な動物を挙げると、ヒグマ・イルカ・クジラに始まり、ここでしか見ることのできない鳥達や動物達がたくさんいます。
観察できるポイントまでは自家用車でもある程度行く事は可能ですが、立ち入り禁止になっている区域もあるんですよ。
ここで暮らす動物達と自然を守っていくためには、仕方ないことなのはわかっていますが「遠くからでもいいから見てみたい!」と思うのが人間じゃないですか?(笑)
そんな時はどうしたらいいのかと言うと、クルーズという手段があります。
クルーズの魅力
クルーズ(観光船)は、主に大型船と小型船に分かれます。
ちなみにこれは大型船です。
大型船の魅力は、安心・安全に加え、小型船と比べても揺れが少ないため、船が苦手だったり初めてクルーズ体験する場合は大型船にしておくと無難かと思います。
また、小型船(クルーザー)は、臨場感たっぷりで波しぶきまで味わえます。船に乗れる人数も少ないため、船を操縦しながら運転手さんがガイドをしてくれたり、地元の裏話まで聞くことができるかも知れません。
小ささを生かして大型船では近づけないところまで行くことができるので、リピーターはこちらを選ぶみたいですね。
料金に大きな違いはありませんが、大体の相場は2時間くらいのコースで大人1人7000円前後というところでしょうか。
【参考】
行くべきタイミングは?
クルーズの予約は4月頃から開始している会社がほとんどです。
シーズンとしては4~9月ですが、天候やヒグマなどの出現率から考えると8月中旬~9月上旬に行くのがベストと言えるかと思います。
もちろんこの時期は、人気があってすぐに予約が埋まってしまう可能性が高いので、早めの予約に越したことはありません。
天候によっては北方領土・国後島もはっきり見えると思いますよ。
ここでポイントなんですが、大型船に乗って写真を撮る場合、被写体と結構距離があるはずなので、カメラには望遠レンズが必須です。
また小型船は大型船が近づけないような断崖絶壁まで接近してくれるため、岸壁から返ってくる波の影響を受けやすいんですよ。と、いう事は船酔いする確率が高くなるということで、酔い止めを持って行った方が安心でしょう。
まとめ
- 知床・羅臼で世界自然遺産を堪能するにはクルーズがおすすめ!
- 様々なプランの中から自分の目的に合ったクルーズをチョイスしよう
- せっかく行くからには大きな動物から小さい動物まで観察しよう
ちなみに人気なのは、ヒグマやイルカのウォッチングです。
天候にもよりますが、自然界に生きる動物たちの意外な表情まで間近で見る事ができるクルーズを1度はお試しあれ^^
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
他にも、『Oops!』と驚くような内容の記事がありますので、楽しみながら読んでくださると嬉しいです。