まず前もって言わせて貰いますが、礼文島は私の出身地なので礼文島の内容が濃くなっていますが、気にしないで下さい(笑)
上記の画像は私が帰省した時に船から撮った綺麗な利尻富士です。
そして「利尻島と礼文島ってどこにあるの?」って方にも魅力的に思って貰えるように、地元色濃いめの内容にしますね♪
利尻島・礼文島へ旅行を考えている方に耳よりな情報満載で紹介していきたいと思います!
観光のベストシーズンは?
どちらの島も5~10月までがオススメですね。
5月からという理由はそれぞれあって、利尻島の場合は利尻富士の雪も溶け登山にぴったりの時期に入るからです。
また、礼文島は礼文にしか咲かないレブンアツモリソウなどの高山植物が少しずつ咲き始める時期なんですよ。
どちらの島にも言える事は、春~夏にかけて海産物が豊富に獲れる時期に入るので、これでもかというくらいの獲れたてで新鮮な海産物を低価格で食べる事ができるのも魅力の1つですね。
逆に10月までというのは、利尻島・礼文島へ行く船の本数が冬季営業で減ってしまう利便性の面でもそうですが、夏季のみしか営業していないお店も多いため、せっかく行くなら観光で盛り上がっている時期に行くのが楽しめると思います。
利尻島・礼文島のオススメのスポットはここだ!
まず利尻島のオススメを紹介しましょう。
北海道を代表するお菓子の【白い恋人】って知ってますか?
白い恋人を購入した事のある人はピンときたかも知れませんが、白い恋人のパッケージに山が描かれているんですよね。
その山が利尻富士なんですけど、利尻島には【白い恋人の丘】というポイントがあります。
標高的にもそれほど高い山ではないので、シーズンになるとたくさんの登山好きが来る利尻島ですが、登山を楽しむついでに白い恋人の丘にも行ってみて貰いたいですね^^
次に礼文島のオススメですが、【花の浮島 礼文島】と言われるだけあって、利尻と比較しても標高の高い山はありませんが、小さな島なのに「こんなにたくさんの花が咲くの?!」ってくらいたくさんの花が咲き乱れます。
産まれ育った私でも実際に見た事がない花もあるみたいです(笑)
その中でも礼文の土と水でしか育たず、礼文島にしか咲かない幻のレブンアツモリソウは必見ですね。
ちなみに礼文島のどこかに、アツモリソウをイメージしたゆるキャラのあつもんが皆様をお出迎えしているので、どこにいるのか探してみて下さいね。
私の利尻島・礼文島の楽しみ方
利尻島・礼文島へは稚内から出ている船に乗って行くしか手段はありません。
そのため、観光をするとしたら早朝の移動になるかと思います。
可能であれば、利尻島と礼文島にそれぞれ1泊した方が船の時間に縛られず満喫できるかと思います。
さらに島にはタクシーはありますが、都会のように常に走り回っている訳ではありません。
観光で利用したい場合は、運転手さんがガイドさんのように島の中を案内してくれるため、予約しておくとターミナルまで迎えに来てくれたりと安心ですね。
移動手段でバスを利用したい人に島民しか知らない情報を教えちゃいますが、島の中を走っているバスは1~2時間に1本という間隔のため運行時間を調べて行くに越した事はないです。
でも島のバス停はあってないようなものなんですよ。
島は高齢者が多いせいもあって、走っているバスに向かって手を挙げると停まってくれて乗せてくれます。
優しすぎです(笑)
観光シーズンのみシャトルバスが出ている場合もあるので色々なバスを有効に使って下さいね。
そして観光する上で色々なポイントを調べて廻るかと思いますが、私が声を大にして言いたい事があります。
それは「島民が優しすぎる事」です。
近所は親戚のような付き合いをしていますし、それは観光客に対してもそうです。
なのでオススメのお店を聞いてみたり、「お土産は何にしたらいいのか?」など島民に話かけてみるとこれでもかというくらい丁寧に対応してくれます。
地元の人と触れ合う事で思い出も印象強くなると思いますよ♪
ちなみに、これは船から見た礼文島です・・・グッバイ礼文島!
まとめ
- 登山するなら利尻島!お土産は利尻昆布♪
- 礼文島で花を写真に収めたり目に焼き付けて!
- 田舎ならではの人情に触れよう!
利尻島・礼文島は時間がゆっくり流れている自然豊かな島です。
島を綺麗に維持していけているのもマナーのいい観光客が多いからだと思います。
もっとピンポイントで紹介したい観光スポットがたくさんありますが、1日あれば充分満喫できるので1度は行ってみて下さいね。
ちなみに、通は8月に開催される年に1度の島のお祭りに合わせて観光に来ています。ウニ汁など島でしか味わえない料理を堪能して、温泉に浸かる。
贅沢すぎですよね^^
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
他にも、『Oops!』と驚くような内容の記事がありますので、楽しみながら読んでくださると嬉しいです。