北海道観光と言えば、外せないほど人気の富良野ですが、せっかく行くならラベンダーが見頃の時期に合わせて行きたいですよね。
ラベンダー畑でたくさん写真を撮ったり、ラベンダーの匂いに包まれてみたいものです。
じゃあ見頃はいつなんだろう?と思いますよね。富良野に行くベストな時期をここでこっそり教えちゃいます♪
ラベンダーの開花情報はここでチェック!
【富良野=ラベンダーの町】ってだけあって、ラベンダーの開花に合わせて富良野観光協会では毎年、公式サイトに開花情報を載せています。
ラベンダーは品種によって見頃の時期が違うのが特徴です。早咲きは6月下旬から開花し、遅咲きは8月上旬まで楽しむ事ができます。
ですが、ラベンダーは8月に入ると株の保存のためや、ポプリやアロマオイルなどの原料になるため、刈り取りが始まってしまいます。
できる事なら刈り取りの時期を避け、ラベンダーを思いっきり楽しみたいですね。
ラベンダーの見頃は?
富良野のラベンダーは大きく分けて二度、見頃が訪れます。その理由は、早咲きと遅咲きのラベンダーがあるからです。
早咲き:6月中旬~下旬にかけて色づき始め、7月上旬には満開
遅咲き:7月上旬頃色づき始め、7月中旬~下旬に満開
って言われても、結局いつがいいの?ってなりますよね(笑)
ここで私がオススメしたいタイミングは、7月中旬のラベンダー祭りに合わせて富良野入りするプランです。
満開のラベンダーはもちろん、ステージショーが開催されていたり、夜は花火大会まで予定されているため、これでもかってくらい富良野を1日いっぱい楽しむ事ができるのは魅力ですよね。
富良野までのルートは?渋滞する?
富良野までのルートについてですが、残念ながら高速は繋がっていません。そうなると一般道で向かう事は避けられなくなるのですが、渋滞するのは仕方ない…と諦めないで下さい!
富良野は北海道のヘソと言われるくらい、北海道の中心に位置しています。ラベンダーの主な見どころは中富良野と上富良野にあるので、混雑が予想される富良野市街を通る必要はないんです。
では、札幌方面から富良野へ向かう場合の富良野市街のショートカット方法を紹介しますね。
裏清水山ルート
富良野ワインハウスのある清水山の裏側を迂回するルートです。
地元の人でも知らない人がいるかも知れません。
道道135号と国道38号線の合流地点にある信号を右折。1.5キロほど進み、ラベンダー大橋が見えてくるので、橋を越えて左折。
空知川を渡って道なりに進みましょう。
どちらにしても、ラベンダー畑が近づくとどこも渋滞しているので、少し離れたところに車を停め、ラベンダーの匂いに包まれながら歩いて会場入りする事をオススメしますね。
まとめ
- 富良野観光協会のホームページで地元情報をチェック!
- ラベンダーの見頃はイベントが開催される7月中旬がベスト!
- どうしても渋滞が嫌な人は、観光バスが動いていない早朝や深夜に移動する作戦で!
「ラベンダーのシーズンは必ず渋滞だ」とバスの運転手さんが言っていたくらい渋滞は日常茶飯事です。
無理な追い越しや速度超過を止めて安全運転でお願いします^^
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最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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