こちらの【水上の戦士たち】シリーズは、ボートレースの選手一人一人をピックアップして、wiki・プロフィールを紹介していく特集記事ページです。
第2回の【水上の戦士たち】の主役は、ブルーインパルスことウイリーターンでも有名な池田浩二選手です。
今回は、あまり知られていない池田浩二選手の嫁ってどんな人なのか?
弟子はいる?
などといった池田浩二選手の素顔に迫りたいと思います。
ボートレーサー池田浩二ってどんな人?

池田浩二のプロフィール
【名前】 池田浩二
【読み方】 いけだこうじ
【生年月日】1978年(S523)4月3日
【年齢】 37歳(執筆時)
【身長】 170cm
【血液型】 O型
【出身地】 愛知県常滑市
【所属】 愛知支部
【登録番号】3941
【登録期】 81期
【優勝回数】54回(執筆時)
【趣味】 ゴルフ
池田浩二の戦績
◆1997年11月19日 常滑競艇場でデビュー(6着)
◆1997年11月20日 常滑競艇場で初勝利
◆1999年5月5日 常滑競艇場で初優勝
◆2000年5月23日 蒲郡競艇場で行われた「SG笹川賞」でSG初出走
◆2002年7月9日 蒲郡競艇場でG1初優勝
◆2002年8月27日 蒲郡競艇場で行われた「SGモーターボート記念競走」でSG初勝利
◆2003年6月29日 丸亀競艇場で行われた「SGグランドチャンピオン決定戦」でSG初優勝
その後はもう「快進撃」の一言。
強烈だったのは、2011年で5月に行われた「SG笹川賞」、10月の「SGボートレースダービー」、12月の「SGグランプリ」と、競艇SG三冠大競走といわれる三大タイトルを総ナメにして、この2011年は文句なしの年間MVP選手でした。
グランドスラムといわれるSGタイトル制覇までは、「SGオーシャンカップ」と「SGチャレンジカップ」の2タイトルのみとなってます。
※2011年の賞金王決定戦でキャッチフレーズとなった「ブルーインパルス」と呼ばれるようになったのはその頃から。
通算SG優勝回数9回という艇界きっての天才と呼ばれる。
ボートレーサーになるまで…
池田浩二選手といえば、どちらかというと控え目でクールな印象ですが、誕生日性格診断によると子供の頃はおねだり上手でおしゃべり好きとなっていますが・・・(性格診断は無視していいですw)
ボートレースとの出会いは、競艇好きの叔父に競艇場に連れていってもらって、それを見て子供の頃からの夢が競艇選手(ボートレーサー)だということです。
池田選手は愛知県立知多高校を中退後、ボートレーサー養成学校(やまと学校)に入り第81期選手卒業記念競走ではダントツの1着で優勝・・・本栖チャンプとなりました!
蒲郡競艇場で行われた卒業記念競走はこちら
ちなみにデビュー当時に目標とする選手は新美恵一選手(第61期/登録番号3331)だといいます。
池田浩二のウイリーモンキー

スタートの早さが売りの選手というのもあるんですが、やはり池田選手といえばボートの舳先を浮かして水面との接水面積を減らして高速ターンをする「ウイリーターン」が有名です。
池田選手は自身のウイリーターンに対して、重心をやや後方にかけることによって勝手に舳先は浮くらしく、
『自分でウイリーさせてるイメージはないですね。重心を下げていくと自動的に舳先が浮いているイメージです』
と言っていました。
ボートレーサーとゴルフ
池田浩二選手の趣味はゴルフと書きましたが、正式に『趣味はゴルフです』と言ってるわけではありません。
「休日にすることは?」というインタビューに『ゴルフをすること』と答えている時がありました。
なので、おそらく趣味はゴルフと言っても過言ではないと思います。

これは愛知のボートレーサー達がゴルフでコースに出る前の一枚のようですが、
『よくこの4人でゴルフをします。』
という言葉さえ見かけました。
ちなみに左から、「池田浩二選手・仲口博崇選手・原口幸哉選手・伊藤誠司選手」とボートレーサーはゴルフが好きなんですかね(笑)
池田浩二選手のゴルフのスコアはというと、この日は「94」(アマチュアで100を切れば下手くそではないとされています)で、どこでそのゴルフの技術を身につけたのか、はたまたスポーツ選手の並外れた身体能力なのか腕前はなかなかのものです。
前にトップを走るボートレーサー達のインタビューで「休日には何をしてますか?」という質問に大勢の選手が「ゴルフですね。」と答えていたのを思い出しました。
ボートレーサーたちでゴルフのコンペ(独自で主催する大会のようなもの)もするようです。

これはレジェンド今村豊選手との一枚です。
やはりスポーツ選手ですから体を動かすことが好きということだと思います。
池田浩二の師匠と弟子
池田選手の師匠は「上松久男」さんという元ボートレーサーで2015年1月8日で亡くなっています。
ちなみに愛知支部の池田選手と同時期にデビューした選手は師匠が上松久男さんという選手が多いです。

上松さんは愛知県でプロペラグループ「B-DASH」を設立していてそこに所属する選手が多いようです。
「B-DASH」には杉山正樹選手や平本真之選手、永井聖美選手などといったトップレーサー達もいます。
上松一門とかいわれてますね。
ちなみに池田選手の弟子についての有力な情報は見つかりませんでした。
ただ「池田選手の弟子の西村くん」という一文を見つけました!
そうはいってもボートレーサーで、「西村」という名前の選手は何人もいたのですが、愛知支部で「西村」とつく選手が一人だけいました。
それが「西村豪洋」選手です。


ただ第105期デビューの選手でまだまだ若い選手なので、間に一人や二人いてもおかしくはないのですが・・・。
今後わかったら追記していきますね。
池田浩二の賞金の使い方
池田浩二選手の生涯獲得賞金額は2015年12月31日で16億前後だと計算した結果わかりました。
だとすると、賞金は一体その莫大な賞金は何に使っているんだろう?
と単純に気になりましたので、調べたところ意外なところに使っていることがわかりました。
まず一つは、税金の支払にかなりの額を支払っているようで、「2011年のグランプリの賞金額1億円は何に使ったのか?」という2013年のグランプリ前の質問に、『そのまま2013年の税金ですよ』と答えています。
二つ目が、「周南の子ども達に勇気・元気・希望を届けたい」と、周防市の児童養護施設「共楽養育園」に寄付をしていました。

デイリースポーツでは、
池田は「徳山での優勝は心に残っていて、徳山のファンのみなさまから暖かい応援や戦う勇気を与えていただいたお礼に、未来を担う子どもたちに自分も何かお役に立てれば」とのことから、優勝賞金の一部を周南市の子どもたちに届けることにした。
引用:2011年賞金王の池田浩二が周南市の児童養護施設に寄付
と報じています。

普段はクールでニヒルなイメージですが、口数が少ない胸の内には優しい心を秘めているのだと思いました。
池田浩二の嫁ってどんな人?
ボートレーサー同士の結婚は多いのですが、一般の女性と結婚していると思います。
池田選手は一度、「怖い・・・」と言ったことがあるらしく(冗談でしょうけどw)、見たことがある人の話では、「綺麗な方です」という言葉もあります。

これはSGで初優勝をした2003年の「SGグランドチャンピオン決定戦」の祝勝会での一枚です。
おそらく池田選手の後ろにくっついているのが嫁だと思います。
確かにスレンダーで「かわいい」というよりは「綺麗」という言葉が似合いそうですね。
子供に関しては、一人は男の子がいるという情報があります。
2013年グランプリ優勝のインタビューでは「生まれたお子さんには、どう伝えたいですか?」という質問に『もうちょっと大きくなってから、こういうことをやってて、こういう結果になったんだよって伝えたいですね』と答えているので、おそらく現在2歳くらいかと思います。
まとめ
- 池田浩二の少年時代はおねだり上手でおしゃべり好き
- 池田浩二は体を動かすことが好き
- 池田浩二は弟子は「西村豪洋」選手
- 池田浩二は稼ぐ額もスゴいが国にもしっかり寄付してる
- 池田浩二の嫁は美人で綺麗で・・・怖い
最近のボートレーサーのターン技術は、重心を変えて早いターンをするために自身で研究しているレーサーは多いですが、池田浩二選手のウイリーターンは完成しきっているのか、それとも常に進化しているのか、本当に強い選手だと思います。
なぜか池田選手が出走メンバーだと期待してしまうんですよね。
是非、SGタイトル制覇(グランドスラム)してほしいです。
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以上、【ボートレーサー池田浩二《水上の戦士たち》】でした。
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