7つの惑星
Credits: NASA (images used under NASA media usage guidelines)

NASA(アメリカ航空宇宙局)が地球から39光年離れたところに、地球とほぼ同じ大きさの7惑星を発見しました。

ただの7つの惑星というだけでなく、7つの惑星全てに水が存在する可能性があるとも発表されたんです!

そこで今回は基本的な宇宙の話から、そんなに遠くない未来の話もしていきたいと思います。

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発見された7惑星とは?

宇宙

NASAによると、地球から39光年離れた恒星(太陽のように自分のエネルギーで輝く天体)「トラピスト1」の周りを、地球とよく似た7つの惑星が周回しているところを宇宙望遠鏡での観測に成功したというニュースでした。

すでに7つの惑星は全て岩石でできていると予測されていて、水の存在や海がある可能性も高いという事だけでもすごい発見ですが、さらに7つ中3つの惑星は温度なども生命を育むのに適した環境なのではないかという事までわかっているそうです。

今までにも地球に似た惑星の存在は公表されていますが、今回の7つの惑星は今まで発見された惑星の中でも最もよく地球に似ているそうで、第2の地球の存在・・・とても興味深い話ですよね。

今まで信じていなかった方も多いと思いますが、UFOや未確認飛行物体などの存在も今回のNASAの発表によってリアルになってきたと言っていいのではないでしょうか!!

1光年とは

宇宙への旅立ち

1光年とは速度の事を言っているのではなく、光が1年かけて進む距離の事を言います。

・・・と言ってもピンとこないですよね(笑)

光は1秒で地球を7.5回回るので、光の速度は秒速約30万kmという事になります。

そこで計算式は・・・

【1光年=60×60×24×365×30万km=約9兆4600億km】

となります。

遠すぎて全然実感が沸かないのも仕方ありません。

スケールが大きい天文学的な話をするとこうなります。

もっと1光年を現実的にわかりやすく説明すると、時速100kmの車で走って946億800万時間かかる距離です…日数にすると39億4200万日、年数なら1080万年間という事になります。

ちなみに地球から太陽までの距離は1億4960万kmで、太陽からの光は約8分後に地球に届いていますので、公式にあてはめて直すと0.00001581光年って事になるんでしょうか。

地球から太陽まで行こうとしたら時速930kmのジャンボジェットで約18年かかると言われていて、月まで3日で行ったアポロ11号でさえ1200日かかるそうです。

そう考えると39光年って未知の世界ですし、まだまだ研究などが発達しなければ行く事はとても難しいですが、夢は広がりましたよね。

まとめ

  • 地球と似たような惑星が7つも発見!
  • 1光年は約9兆4600億km!!
  • UFOの存在を確実に証明できる日はそう遠くないかも?

宇宙に詳しくない私でも今回のニュースは気になったので、このニュースをきっかけに色々調べたという方も多いのではないでしょうか。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

他にも、『Oops!』と驚くような内容の記事がありますので、楽しみながら読んでくださると嬉しいです。

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